七兵衛そば 食べ放題で満腹〜山形県大石田町次年子

おでかけphotrip

山形県大石田町次年子の手打ちそば店七兵衛そばさんに行ってきました。山形と言えば田舎蕎麦が有名ですが、食べ放題の辛味大根そばの代名詞とも言えるお店です。

年に4〜5回ほどですが美味しい蕎麦を頂いております。定期的に食べないと身体が持ちません・・・今回は雪深い冬にお邪魔した時の魅力についてお伝えしていいきます。

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アクセス

人里離れた場所にあるので、基本的には車が必須です。天気が良ければサイクリングも楽しい場所ですが私はまだ見たことがありません(比較的空いている冬に行くことが多いからかもしれませんが・・・)。

電車で

関東からは山形新幹線で東京駅から約3時間30分ほどでJR大石田駅に到着。

路線バスは無いようなのでタクシーで大石田駅から15分~20分程でしょうか。

ただソバだけ食べて帰るのは勿体ないのでJR天童駅で降りてレンタカーを利用した方が良いかもしれません。

空路で

山形空港からレンタカー利用

山形空港は山形市内にあるのではなく山県市の北の東根市。新千歳、羽田、小牧、伊丹空港の利用が便利な方は飛行機が便利。

現在はJALとFDAが就航中です。

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いざ大石田町へ

私たち夫婦は宮城県仙台市からなのでまったり下道!
2月ですが今年も暖冬、宮城県側は雪はあまりありません。
宮城県でも西部山沿いは流石に積雪がありますが、スタッドレスを履いていれば問題無いくらいです。

山形県内も例年になく積雪が少ないのですが、流石に大石田町の積もり方は半端じゃないです。

うーむ、凄い雪の量です・・・ちなみにこの道路は「そば街道」と呼ばれています。

ちなみに大石田町次年子の次年子(じねご)の由来は、「年末に子供が生まれても雪深くて年内に出生届が出来ない・・・」そんな言い伝えから来ているらしいです。

こういう場所はあまり吹雪かないのですが、平地で吹雪かれると怖いデス

これが吹雪いてしまうと怖い怖い。。。天気が悪い日は無理はしない方が良いでしょう。本当に危険です。行き違う車は何故かスバル車が多いです。

身の危険を感じたら 七兵衛そば東根店へ

そんな時は『七兵衛そば東根店』へ行きましょう。

大手企業の工場が集まる東根市は除雪が行き届いているので比較的安心です(油断は禁物ですが)。

そばの食べ放題はありませんが、東根店では天ぷらそばなどメニューが豊富です。
辛味大根そばの美味しさも十分味わえます。天ぷらの揚げ方もレベルが高くて満足感は高いですよ。

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食べ放題、食べるぞー(気合)

何とか無事に到着。ほっ。

冬期ですが結構お客さんが来ています。

春を迎えるとお客さんの数は半端なく、早く着かないとかなり待つ人気店なのです。

そしていよいよそばタイムです!

まずは「前菜」というか「お通し」というか「おかず」と言いますか、お漬物等の登場です。

真ん中の皿がキクラゲです

自分にとって珍しかったのがキクラゲでして、和がらしと一緒に頂くのがもう病みつきになってしまいました。

山形に来て初めて知った食べ方です。

ちなみにメニューは「盛りそば 食べ放題」のみで、サイドメニューはありません。ちなみに料金は2019年2月現在1200円です。

食べ放題はそばのみです。

ドライバーでなければ飲んじゃってください(笑)ワンカップと蕎麦とわたし♪・・・渋いっス。

右側が辛味大根の汁

ソバは辛味大根の汁+ソバつゆで頂きます。

辛味の苦手なお子様には大根汁の代わりにお湯を出してくれるので大丈夫。

冬は大根の辛味がマイルドになるようですが、ソバの甘みが引き立ちます。

一杯目が食べ終わる頃、店員さんが2杯目・3杯目・・・を勧めに来てくれます。

必ず残さず食べましょう!

カミさんで2杯、私が3杯がMAX、大満腹です。

周りでは4~5杯いっちゃう方もいましたよ(驚)

今日も満腹、大満足でした。

うぃーっ

冬季のアクセスはちょっと大変ですが、のんびりと東北の雪景色を楽しみながら行くのもGOOD!

銀山温泉観光と組み合わせるのもオススメですよ!

これでは夕飯は食べれないな・・・

この後、大石田名物千本だんごを食べる予定なんですけど・・・まあ別腹ということで。

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