後付けマグネットリングで非対応スマホケースをMagSafe化する方法

PC関連備忘録

マグネットリングで普通のiPhone用ケースをガッチリMagSafe化する方法について記します。メタルリングを貼り付けするだけの簡単作業なので、使用中のケースの有効活用にもおすすめです。

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お気に入りのケースをマグセーフ化したい!

ルートコー(ROOT CO.)のケース、GRAVITY Shock Resist Case +Hold.は写真撮影の必須アイテム。タフでショルダーストラップの取り付けも可能で、海、川、湖で大事なスマホの落下・紛失リスクを大幅に減らしてくれます。

自分にとっては理想のスマホケースと言えますが、弱点も存在するんですよね。

困ったブヒ
困ったブヒ

MagSafeに対応していないのだ!

困りねこ
困りねこ

充電は出来るけど、吸着力が弱いんだよね。

確かにこちらのスマホケース、マグセーフリングを付けるとお世辞にも格好良いとは言えないし、タフギアのコンセプトからしても無くて正解。でも一旦MagSafeの便利さを知ってまうと、コレ無しでは撮影と日常生活が成り立たなくなってしまうのです。

コレだと思ったiPhone用ケースがMagSafeに対応していなかったことは結構良く有るんですよね。

▲ メタルリング無しの状態でもワイヤレス充電は可能ですが充電スピードは遅いです。

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取り付け方法

【SETP1】MagSafe充電器で位置決め

ESRのメタルリングには便利な取り付けガイドが付属していますが、残念ながら本ケースには非対応。そんな訳でMagSafe充電器をガイドに位置決めを行うことにしました。

感の良い方なら、リングをそのまま貼り付けしても問題ないと思われますが、今回は手元にMagSafe充電器が有るので念のためにこちらを使用しました。

★ESRのガイドも併用した

折角なので付属の取り付けガイドを使用しました。iPhone用ではなく、SAMSUNG(Galaxy)用取り付けガイドをAの部分でカットすると何気にフィットしていました。

▲ SAMSUNG用位置決めガイドを当てがってみる。

▲ Aの部分でカット。ケースを被せる時に干渉するので角も適当に落としてください。

【SETP2】ケースをセットする

▲ マスキングテープで仮止め。但しiPhone表面のコーティングが良い意味で強力。強い粘着力は得られないかもしれませんのでご注意を。

▲ スマホケースをガイドがズレない様にそっと被せる。

【SETP3】ケースを脱脂➡︎リングを取り付け

▲ 付属のクリーニンングペーパーでしっかりと脱脂

▲ あとはガイドに沿ってリングを取り付けるだけ。

▲ 接着面を確認し、気泡があればしっかり押し出す。

▲ 完成!リングの色は黒でも良かったかも。接着力確保のため、念を入れて暫く放置がベター。

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まとめ:ガッチリ吸着〜かなり快適でおすすめ

こちらのケース背面とiPhonの間に若干の隙間が有るので、使用に耐えうるか心配でしたが、ガッチリ吸着合体してくれて一安心。MagSafeアダプターでのワイヤレス充電も問題なく行えました。

折角のお気に入りケースがまさかのマグセーフ非対応!これはよくあるケースですが、メタルリングの活用で救われるケースも有るので困った場合にはお試しください。

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