Shimoda ( シモダ ) コアユニット ラージ DSLR V3の機材収納例

Shimoda ( シモダ ) のバックパック用 Core Unit Large DSLR v3(コアユニット ラージ DSLR V3)のレビューです。

本来ならバックパック(アクションX50・X40など)と一緒に紹介するべきですが、今回コアユニットのみ先に入手したので、その収納力を中心にお伝えしていきます

Shimoda ( シモダ )Core Unit Large DSLR v3の収納例

※本記事はアフィリエイトを利用しています。

Action X50を例とすると、コアユニットはミディアム DSLR V2との組み合わせが一般的かもしれません。でも今回はボディ2台+レンズ数本を入れたいのでラージタイプのLarge DSLR V3を選択。

Core Unit Large DSLR V3

  • 外寸 (cm): 29W x 42H x 18D
  • 内寸 (cm): 27W x 40H x 17D
  • 重さ:1.02kg

今回はこちらを選択

Core Unit Medium DSLR V2

  • 外寸 (cm): 29W×30H×17D
  • 内寸 (cm): 27W×28H×16D
  • 重さ:0.61kg

カメラが1台であればこちらで良いかも。重量は約400gも軽いですし。

パッキングしてみる

▲ 届いた状態がこちら。このほかにカバーが付属します。

ディバイダーの数は十分そう。この間仕切り通りに機材が入ったらスッキリ気持ちがよさそう!さてどうなるでしょうか!?

フルサイズミラーレス一眼1台+中判ミラーレス1台+レンズ数本の場合

まずは、一番持ち出す頻度が高い、GFX50S II(レンズGF35-70mmF4.5-5.6 WRを装着状態)とα7R Vの組み合わせから。中判というよりはラージフォーマットが正確な表現ですね。

  • カメラ
    • SONY α7R V・・・131.3×96.9×82.4 mm 723g
    • FUJIFILM GFX50S II ・・・150×104.2×87.2 mm 900g
  • レンズ
    • SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II・・・82.2×149 mm 794g
    • SONY FE 12-24mm F2.8 GM・・・97.6×137 mm 847g
    • FUJINON GF35-70mmF4.5-5.6 WR・・・84.9×73.9 mm 390g
    • FUJINON GF80mmF1.7 R WR・・・94.7×99.2 mm 795g
  • マクロエクステンションチューブ
    • 富士フィルム MCEX-45G WR・・・245g

※カメラの重さはバッテリー、メモリーカードを含んだ状態

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GFX50S II+GF35-70mmF4.5-5.6 WRの組み合わせは鉄板。やはり常にサイドポケットから取り出せる様にしておきたいので、レイアウトは大きく変更することに。

そして毎回収納に困るのが、超広角ズームFE 12-24mm F2.8 GMで長さは137mm。これがすっぽり入りました(喜)

上記組み合わせで、望遠を超望遠レンズに変更

次は上記のセットを踏襲し、望遠側を超望遠のFE 100-400mm F4.5-5.6 GMにした場合。一緒に×1.4のテレコンもセットしてみました。

  • レンズ
    • SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM・・・93.9×205 mm 1395g
  • テレコン
    • SONY SEL14TC・・・167g

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α7R Vに超望遠FE 100-400mm F4.5-5.6 GMをセットした状態で収納。レンズフードを付けたままでセット出来たのも良かった。

フルサイズミラーレス一眼1台+レンズ5本+ストロボ

試しにミラーレスカメラ1台とレンズ数本さらにスピードライトでの収納力を試してみました。こんなに入れても実際使用するのは一部のみでしょうけど。

  • カメラ
    • SONY α7R V ILCE-7RM5・・・131.3×96.9×82.4 mm 723g
  • レンズ
    • SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II・・・82.2×149 mm 794g
    • SONY FE 12-24mm F2.8 GM・・・97.6×137 mm 847g
    • SONY FE 135mm F1.8 GM・・・89.5×127 mm 950g
    • SONY FE 50mm F1.4 GM・・・80.6×96 mm 516g
  • テレコン
    • SONY SEL14TC・・・167g
  • スピードライト+コマンダ
    • Godox TT600
    • Godox X-pro

今回は中央にレンズを装着たカメラを据えてみます。サイドアクセスを使わない方は、このレイアウトが一番スマートですね。但し中央部の仕切りが狭めにつき、フードは外す必要が。

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にっこりブヒ
にっこりブヒ

おお、なんだか気持ちい!

にっこりねこ
にっこりねこ

中央部は細めのレンズがフィットするね

取り敢えずの着地点

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変則的ですが、当面の定番はこんな感じ。やはり使用頻度の高い機材をサイドポケットから取り出せる様に配置しています。

ストロボが不要の時はフィルター類を入れる予定です。

まとめ〜メリット・デメリット

ここに満足
  • ラージタイプの収納力は概ね満足
  • 大型一眼カメラならDSLRタイプがベター
  • 撮影機材以外の収納も重視するならミディアム DSLR V2も要検討
▲イマイチな点
  • ユニットの幅が狭め(仕方ないのは承知で)
  • 付属のカバーを使うとサイドからアクセス出来ない

自分の撮影スタイルにとってCore Unit Large DSLR v3は十分な収納力で満足。用途は風景撮影メインですが難易度が低いハイキング程度で、車移動がメインですし。

コアユニットにはミラーレスタイプもありますが、大型カメラの場合、レンズも必然的に大きくなるのでDSLRタイプはおすすめです。

逆に本格的な登山する方や、長期バックパッカーがCore Unit ラージ DSLR v3で機材を満載にすると大変な重量になるので、ミディアム DSLR V2コアユニットの方が良いでしょう。勿論気力・体力のレベルにもよりますが。

欲を言えば、もう少し幅があると収納的には最高ですが、歩行のしやすさに影響するので仕方がないですね。

さて肝心のバックパックですが、Aciton X40かX50のどちらを選ぶか迷うところ。150㎜のフィルターも入れたいので、あとは実物を見てから決めようと思います。