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写真展(個展)を開こう!【その3】 プリンタ用紙の検討

foto la vida

写真展(個展)開催までの道のりについて数回に分けて書いています。今回の第3回目では作品のプリンタ用紙について検討していきます。

前回までのお話は下のリンクからご覧ください。

写真展(個展)を開こう!【その1】 企画・予算組み〜会場の手配ま

真展(個展)を開こう!【その2】 作品はプリンターorラボ?

プリンタ用紙はEPSONやCANONなどのメーカー純正品の他に、様々な特徴のものが発売されています。今回の写真展ではピクトリコの用紙をメインで使用しましたので、こちらを中心にご紹介していきます。

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用紙は一種類で統一、若しくは作品に合わせるか?

プリンタ印刷の醍醐味に、素材に合わせて様々な用紙を選択出来ることが挙げられます。ここではま先ず用紙は統一すべきか否かを考えます。

今回の個展では写真の雰囲気によって用紙を選択しました。何故ならそれぞれの写真に統一のストーリー・テーマーがある訳では無かったからです。つまり写真一枚一枚がそれぞれ完結しており、統一感よりは一枚の完成度を求めたのです。

しかし次回開催時に何らかのテーマを持った写真を展示することが出来るのなら、用紙を統一したいと考えています。

用紙の選択基準は?

用紙を選定する際の基準は特に厳密に決まっている訳ではありません。ただ用紙選びの傾向の様なものはあるので、参考までに書いていきます。

一番使用頻度の高い用紙は?

ピクトリコプロ・セミグロスペーパー

私が写真展でトータルで一番使い易いと思うのは「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」です。いわゆる半光沢用紙に位置付けられるタイプ。

写真展だけではなく誰かにプレゼントする写真も殆どこの用紙を使用しています。気に入っている点はプリントする際ディスプレイ上の素材とプリント出力を一致させ易い点です。

勿論「キャリブレーションと用紙プロファイル設定をしっかりとしていれば用紙の種類は関係無い」と言われてしまいそうでうすが、 癖の無い用紙なので、風景からお子さんのスナップ写真まで被写体を選ぶことなく使用可能です。

迷ったらまずこちらのセミグロスペーパーで印刷してから他の用紙を検討する方法も。自分にとってはベンチマーク的な存在になっています。

鮮やかにプリントしたい風景写真

ピクトリコプロ・ホワイトフィルム

色鮮やかな日本の四季を収めた風景写真にはクリスタル系の用紙で。ここぞと言う時にオススメの用紙です。

と言いつつ、下のサンプル写真は風景写真ではないのですが・・・あまり風景を撮影していないのですみません。

光沢感が凄いです。光源によって用紙の表情が変化するので、逆にその特性を活かした展示が良いかもしれません。

スナップや日常風景

正直なところ、その時の被写体の雰囲気に合わせて様々な用紙を使用しています。

ピクトリコプロ・フォトキャンバスペーパー

光沢感がありキャンバス地の様な表面が特徴

落ちついた絵画の様な雰囲気を出したいは「ピクトリコプロ・フォトキャンバスペーパー」を使用しています。

商品名の通りキャンバス調の表情で色乗りが良い用紙で結構お気に入りです。スナップや日常風景用として勝手にカテゴライズしましたが風景写真など何に使ってもOK。

一度絵画調の静物写真など撮影してプリントしてみたいです。

ピクトリコプロ・スムーズフォトペーパー

日々の何気ない光景やスナップの場合の印刷には光沢感が抑えられた用紙を使用する場合が多いです。

そんな時にオススメなのが「ピクトリコプロ・スムーズフォトペーパー」です。

微光沢用紙の位置付けで、用紙の表面はかなり平面的で、表現を変えると初めはのっぺりとした印象を受けます。私の場合スナップ写真のプリント等、用紙にあまり主張して欲しくない ?場合に使用しています。

用紙は柔らかくてプリントし易いです。

ピクトリコプロ・ソフトグロスペーパー

そしてもう一種類「ピクトリコプロ・ソフトグロスペーパー」という用紙が。

同じ微光沢のスムーズフォトペーパーと比較すると落ち着いたホワイト色という印象です。表面は完全な平滑ではなく僅かな凹凸が見受けられます。スムースフォトペーパーと比較してアーティスティックな雰囲気。

硬めでコシがある用紙なのでプリントの際には厚みの設定は要注意です。

アート系用紙でプリントしたい!

ピクトリコプロ・コットンペーパー

この辺はもう個人的な趣味の世界になるのですが、私が一番好きなタイプの用紙にマットタイプ(無光沢)用紙があります。「ピクトリコプロ・コットンペーパー」です。

コットン100%の贅沢な用紙。ふんわりとした雰囲気を出したい時に使用しています。

個人的に一番使用したい用紙なのですが、プリンターでの問題が一点。私が使用しているEPSONのPX5VⅡではマットブラックでの印刷になるのですが、この際のフォトブラックからマットブラックへのインク切り替えが面倒・・・それとインク切り替えには結構なインク量を消費するので貧乏性の私には精神衛生上で非常に宜しくないのです(苦笑)

まとめ

以上写真用プリンター用紙についてお話ししてきました。参考までにプリントした写真を載せてみましたが、実際の紙質は店頭のサンプルを確認することを強くお勧めします。

今回はピクトリコのカラー用プリンター用紙を中心にご案内しましたが、モノクロプリント用「月光」というラインナップもあります。この「月光」をカラー用で使用したり、その逆もあったりします。

用紙の種類が多くて迷ってしまう場合もありますよね。その場合は光沢用紙「ピクトリコプロ・フォトペーパー」と半光沢用紙「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」をまず最初に使用してみることをお勧めします。

常に正解がある訳ではないので様々な用紙で印刷を楽しんで頂ければと思います。

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