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星空撮影で絶対揃えておきたい・有ると便利な周辺機材【初心者の星景写真】

星景写真始めます フォト造りTools

星景写真撮影日記『星景写真始めます』の第5回目
前回は星空写真撮影に向いているレンズの選び方についてのお話しでした。

<前回の記事>➡︎焦点距離・収差等レンズ選びのポイント&お勧めのソニー機材を案内』 

今回は『撮影で絶対必要・有ると便利な周辺機材』についてです。

『カメラ・レンズ・三脚』の撮影3点セットが揃ったら、あと残るは周辺機材ですね。

Point
星景撮影に必要なグッズを重要度(最大★★★★★)に応じてご案内

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必ず揃えてたい機材

レリーズ・リモコン(★★★★★)

星景撮影以外でも使用する場合が多いのがレリーズ(リモコン)です。
コード式とワイヤレス式(無線タイプ)が有るので撮影スタイルによって選択しましょう。

星撮りを始めると、しばらくするとタイムラプス動画などにチャレンジしたくなるはず。
初めての購入であればインターバル撮影(タイマー撮影)を設定出来るタイプを検討した方が良いでしょう。
ホタルの撮影をする時にも便利ですよ。

最近はインターバル撮影機能が搭載されているカメラも多いので、購入前に必ず確認しておきましょう。高機能リモコンが必要ない場合は勿論単純なリモコンレリーズでOK。

ワイヤレスも検討してみて!

ワイヤレスリモコン(リモートコマンダー)はかなり便利です!。
自分の場合、過酷な撮影地ではありませんし、何よりも煩わしいケーブルから開放されるので撮影が捗ります。
機種によってはレリーズボタンを押してからのタイムラグが生じる場合も有りますので購入する前には要事前チェックです。

最近購入したソニー用Bluetooth式リモコンRMT-P1BTは応答速度も早くて重宝しています。
電動ズーム(対応電動ズームレンズのみ)が出来たりとても多機能なリモコンなのですが、自分の場合ほぼレリーズ機能しか使用していないのが悲しいところですが(笑)

こちらのリモコンについては別記事にてレビューしていますのでご覧くださいませ。

ヘッドライト(★★★★★)

暗所での機材セッティングの必需品ヘッドライト。
スマホライトも結構強力ですが、両手がフリーになること、また暗い夜道の安全性を考えるとヘッドランプは必須アイテムです。防災アイテムとしても有効なので、出来れば防水性能を備えた製品が良いでしょう!

 メーカーと種類はかなり多く選ぶのがとても困難なヘッドランプですが、周囲の使用者の多いブラックダイヤモンドスポット325をピックアップしました。
明るさ最大325lmは撮影機材の手元を照らすにはオーバースペックですが、ディミング(明るさ調整機能)もついているので用途に合わせて使用することが可能。
またIPX8の防水性能(メーカー値で水深1mで30分防水)を備えているので山行きでも心強い!

有ると便利な機材

ソフトフィルター(★★★)

ソフトフィルターを使用すると点光源である星を滲ませる効果があります。
星の光源は素のままでは硬い描写ですが、ソフトフィルターを使うと柔らかく大きな点に見える様になり星座を強調したい場合にも有効です。

ソフトフィルターは効果の強さによって数種類存在します。ソフトの描写は撮影者の好みにもよるので、ネットのサンプルを見て検討した方が良いでしょう。

光害カットフィルター(★★★)

山奥での撮影でも都市部の光から何らかの影響を受けています。撮影上有害な光をカットしてくれるフィルター。夜景の撮影でも使用可能です。

独り言
撮影時にフィルター使用 OR 画像編集ソフトで後処理?


現場で処理後から画像処理か?これは人それぞれなので、ここでは私の場合ということで。
ソフトフィルターは現地で撮影イメージが湧いた場合にのみ使用しています。
画像処理が前提の場合はデータが扱い辛くなるので使用していません。
でも本当に満足出来る画像は現場で手間暇かけた写真の方が多いんですよね。
これはフィルターだけの問題ではないのですが。

光害カットフィルターの様な補正系フィルターは必要な場合はどんどん使用します。
昔のUVカットやIRカットフィルターの様な感覚です。

水準器(★★★★)

自分はカメラのデジタル水準器を結構多用しているのですが、ここぞという時はアナログが頼り。
雲台付属の水準器も有りますが、確認のし易さはホットシュー取り付けタイプが一番確実。

結露防止にレンズヒーター(★★★★)

夜間に長秒撮影するとレンズが結露する場合が結構有ります。
レンズヒーターは『必ず揃えてたい機材』の項目で紹介したい程のアイテム。
カメラの防滴性能は結露に対しては無力です。
カメラ内部に水が侵入する訳で、ある意味雨や雪にレンズがさらされるよりも恐ろしいかも。


こちらはモバイルバッテリーからの給電になります。
現在「温度コントローラー無しタイプ」を使用中ですが、春〜夏場の夜間撮影では熱い位で、水ではなく熱でレンズが痛まないか心配になる程でした。
今思えばコントローラー付きタイプにしておけば良かったと後悔しています。

モバイルバッテリー(★★)

タイムラプスや低温時の撮影ではバッテリーの消耗が激しくなりがちに。
最近のカメラはモバイルバッテリーの外部給電に対応しているものが多いので、モバイルバッテリーは有ると心強いアイテム。

カメラ側に定格入力電流が定められている場合があります。
モバイルバッテリーであれば何でもかんでも使用出来る訳では無いので、ここは必ずチェックしておきましょう。

因みに私の愛機オリンパスE-M1 markⅢでは外部電源の基準としてUSB PD (Power Delivery) 規格に準拠したバッテリー(出力は15V 3A、15V 2A、9V 3A)と定められています。
以下のAnker PowerCore+ 26800 PDがメーカー推奨バッテリーとアナウンスされています。

寒冷地や長時間撮影の予定がない方はもちろん必要ありません。

安全用品

星が綺麗に見える場所となると大体は人里離れた場所、そしてそこは熊の生息地。恐っ!

私自身、熊には仕事の時を含めると今まで(ここ20年の間)4度ほど遭遇しています。
この回数が多いのか少ないのか分かりませんが、近所でもクマ目撃情報が有ったりと、日常生活でも油断が出来ない昨今です。

一番最近の遭遇は青森県の下北半島でのことです。
路肩に停車し休憩していたところツキノワグマ(多分)がすぐそばの斜面を駆け下りてきました。
どうやら子熊が遊んでいる様子でこちらには目もくれず川沿いに向かって行ったのですが、そのスピードは無茶苦茶速いっす!
もしも追いかけらたら逃げるのはまず不可能です。
熊に対して人は無力と痛感した時でした。

最近はツキノワグマも肉食化しているらしいので本当に怖いですね・・・(汗)

以下に記載する二点は本来(★★★★★)最重要クラスのアイテムなのですが、撮影状況にもよるので(★★★)でランク付けしています。

熊避けスプレー(★★★)

入山時に必ず携帯する熊よけスプレーですが、実際に使用したことは幸いにも未だ無し。
熊に襲われたら・・・スプレーを正確に噴射出来るか正直自信無いです(汗)
やはりイメージトレーニングは必須ですね。
実際使用した方の話を人伝に聞くと、誤って人に噴霧されると、尋常ではない苦しみを味わうことになるらしいです。
出来ればお世話になりたくない一品です。

コスト的に購入を躊躇ってしまうのは当然だと思いますが、3年使用出来たとして一年あたり約3000円。
この辺は保険と思って割り切っています。

熊よけではありませんがイノシシなどの『獣よけ線香』もあります。
キャンプをしながらの場合は先ずは食べの物の匂いを放出させない様に注意ですね。

ヘルメット(★★★)

登山をする方は常備されていると思いますが、やはり有れば何かと安心なのがヘルメット。
私の場合はヘッドライトとセットとして使用しています。
撮影目的とは別に防災グッズの一つとして備えておくのも良いと思います。

まとめ

以上様々な機材を並べてみましたが、人気の少ない場所での撮影は安全第一
写真が撮れなくなっては元も子もないので、安全対策無しでは危険な場所へ足を踏み入れない様にしましょう。
と自分自身に強く言い聞かせています。

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