コストコで食料品の買い出し中、山積みになった大きめのステンレス水筒を発見!
ThermoFlask(サーモフラスク)なるメーカー名のステンレスボトルなのですが、2本セットで何と2,298円✳︎!
1本あたり、約1,150円は安いですよね。
一日使える大きめの魔法瓶が欲しかったので試しに購入してみました。
正直水筒に関して詳しくないのですが、初めて使用するサーモフラスクの水筒、なかな良かったのでレビューしていきます。
✳︎2021年5月の購入金額です。
ThermoFlask 4 Lid Combo Packとは?
重さ:約550g
容量:40oz(約1.2L)
- 2本で求めやすい価格ながら飽きの来ないデザイン
- 上蓋はストローと注ぎ口タイプの2種類
- 持ち運びに便利なハンドル付き
- 保温・保冷性能も十分満足出来るレベル
2本でお求めやすい価格ながら、落ち着いて飽きの来ないなデザイン
このボトルを購入した動機は・・・
『見た目に惹かれたから』です。
勿論これからの暑〜い時期、アイスコーヒー1L入れられる水筒が欲しかったのですが、500mlで売られていたとしても買ってしまったかも。
私は自分一人でボトル2本使うのですが、
2本有ると役立つことも結構有るんですよね。
例えば山中で湧水に出会った時、有って良かったスペアボトルなのです。
野営場や自宅でお茶やコーヒーを淹れるのにも役立ちます。
色合いが好印象
「パイン」と「アイスグレイ」タイプ(松の葉色ですかね?)を選択したのですが、色の特徴としては以下の様な感じでしょうか
- 「パイン」➡︎ ミリタリーグリーンっぽい色合いはアウトドアにとてもマッチしそう。
- 「アイスグレイ」➡︎ ほのかにグレイ掛かった色合いで上品な雰囲気、
その他に、ブルー(プールの様な水色)とモーヴ(藤色?)カラーのセットも販売されており、こちらも素敵な色で迷ってしまいました。(何とも上手く色が表現できません・・・ゴメンなさい)
水滴と結晶のモチーフのロゴもなかなか
水滴と結晶のロゴも可愛らしく、奥様にも好印象。
デザイナーさん凄いなと思ったり。
蓋部分のシルバーがアクセントに
ボトルトップの部分は内部のステンレスの返し部分が露出しているのですが、これが結構いいアクセントになっているんですよね。
クドく無く良い感じです。
上蓋はストローと注ぎ口タイプの2種類
ストロータイプ 2個
飲み口タイプ 2個
上蓋は上記の2種類のセットになっています。
私の場合、
パイン色 ➡︎ アイスコーヒー専用で『ストロータイプ』
アイスグレイ色 ➡︎ お湯や水入れとして『飲み口タイプ』として使用しています。
持ち運びに便利なハンドル付き
大きめのハンドルが持ち運び時に活躍します。
一般的な車のボトルホルダーには収まらないサイズなので、車内のフックに吊り下げる時にも使用しています。
ボトムにはシリコンっぽい柔らか目のカバーがセットされています。
テーブルに置いた時の滑り止めとしても有効。
保温・保冷性能については以下の項目をご覧ください。
保温能力を簡単にテスト
ステンレスボトルの命、保温、保冷力はどうでしょうか?
今まで使用していたTHEMOS(サーモス)の真空断熱ケータイマグJNO-500と簡単な比較テスト✳︎してみました。
テストの趣旨としては、ボトルの大きさと構造が異なるので、それぞれの優劣をつけるものではありません。
約半日十分に使えれば良いかなという感じです。
結論としては、私の様な日常、レジャー用途としては十分な能力に感じています。
保温能力
おおよそ9:00AMに鍋で沸かしたお湯を投入、その後12:00、17:00、21:00で測定してみました。
ThermoFlask | Thermos | |
09:00 | 87.4 | 87.4 |
12:00 | 78.0 | 83.0 |
17:00 | 61.7 | 68.8 |
21:00 | 52.6 | 60.0 |
Thermo Flask THERMOS
お昼の計測では猫舌の自分にはまだ熱々。
両者とも昼食にインスタント味噌汁を作っても大丈夫な温度に。
Thermo Flask THERMOS
この温度でインスタント味噌汁を作ると調理後ぬるく感じるでしょう。
Thermo Flask THERMOS
これだけの温度が保たれているのであれば、個人的には十分な印象。
ThermoFlaskの様な直飲みでは、お湯を使うケースは個人的に少ないのでこれだけ温度を保ってくれれば問題なしです。
保冷能力
ボトルいっぱいに氷を入れた後、濃いめのコーヒーを注いでいるので、同じ様な状態で測ってみました。
保温と同じく室内は20℃位の状態です。
ThermoFlask | THERMOS | |
09:00 | 0.1 | 0.2 |
12:00 | 0.0 | 0.2 |
17:00 | 0.3 | 0.3 |
21:00 | 0.3 | 0.3 |
若干の誤差はありますが、12時間の保冷能力は同等でした。
Thermo Flask THERMOS
Thermo Flask THERMOS
Thermo Flask THERMOS
Thermo Flask THERMOS
夜まで氷がコロコロしていました。当然ながらコーヒーの味は落ちてしまいますけどね。
ちょっと気になる点は?
- 本体がツルツルなので手から滑り落ちるかも
- ストロー蓋のパッキンがセットし辛い
- 大きさが1.2Lなので保温カバーやケースを見つけ辛い
正直大きな不満点は無くて、あえて上げれば上記の2点でしょうか。
ボトル表面はツルツル・サラサラ系
ボトル表面はサラサラツルツルなので人によっては滑りやすく感じるかもしれません。
でも質感としては好きでなんですけどね。
また1.2ℓボトルでそれなりの径が有るので片手では少々持ち辛いです。
ストロー蓋のパッキンがセットし辛い
これは最初戸惑いました。
ストロー蓋タイプ
パッキンの形状は飲み口とストロータイプでそれぞれ異なっており、ストロータイプの方がセットし辛いかも。
両手の指を使って、パッキンを広げながらセットすると良い・・・かもしれないです。
その他にはパッキンとキャップの内側を水で濡らすと個人的には入れやすく感じました。
セットしても、少し時間が経つと外れてしまうので、パッキンをセットしたら直ぐにボトルに取り付ける様にしています。
飲み口蓋タイプ
こちらはある程度高さが有るので取り付けは簡単
飲み口タイプはある程度高さが有るので取り付けは簡単です。
後は1.2Lという中途半端な大きさなので、保温ケースやボトルカバーが見つけ辛いです。
まとめ
以上コストコで買ってみたThermoFlask(サーモフラスク)水筒2本セットについてでした。
半日使うには十分な保冷・保温能力なので、取り敢えず大きめのボトルが必要な方は見つけたらゲットしても良いかと思います。
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