今回は、だだちゃ豆の美味しい茹で方についてシェアしたいと思います。
せっかく直売所で入手した新鮮なだだちゃ豆、出荷時期が限られている季節の味覚なので是非美味しく頂きたいところ。
さて、茹で方ですが・・・枝豆のそれとはちょっと異なりますので、まずは注意点からチェックしていきましょう。
だだちゃ豆を茹でる際の注意点
- とにかく直ぐ茹でる
- 茹で過ぎに注意
だだちゃ豆を買ったら、寄り道せずに家に帰り、直ぐ茹でましょう!
袋入りは保冷ボックスに入れて持ち帰るのがベター
以前は山形県庄内地方でしか食べれなかっただだちゃ豆ですが、近年ではお取り寄せも可能で、全国で食べれるようになりました。
我が家はこちらの直売所で購入しています。
しかし、だだちゃ豆は鮮度が落ちるのが早いので、自宅に着いたら(届いたら)出来るだけ早く茹でるように心掛けましょう。
美味しい茹で方
産毛を取る
枝豆はでは塩揉みしながら毛を取りますが、だだちゃ豆は少なめの水のみで擦りながら落とします。
ボールにだだちゃ豆を入れる
水を入れる(少なめでOK)
強めに擦って毛を取り水を流す
(塩揉みはしませんでした)
数回繰り返し産毛を流し、最後にザルで水切り
茹でる
茹で時間は2〜3分で、普通の枝豆を煮るよりも短めです。
- 直ぐに食べる場合 ➡︎ 3分ほど
- 後から食べる場合 ➡︎2分ほど(冷凍後、沸騰したお湯で戻す)
塩を入れて沸騰させたお湯にだだちゃ豆を投入すし蓋をして煮る
写真の我が家の鍋は小さいですが、大きい鍋で茹でてください。
鍋蓋が無ければ、浮いてきた枝豆を箸で押しながら茹でます。
豆が口を開いたら良い塩梅(茹で時間3分の場合)
冷凍保存で後から食べる場合、2分程度の茹で時間にし、食べる時に沸騰したお湯で戻します。
茹で時間2分で食べても美味しかった!
2分だと、3分で茹でた時より歯応えを感じるね。
ベストはやはり3分でしょうが、ここは好みかも。
次に冷やし方ですが、冷水で冷やす若しくはうちわで冷ます方法もアリ。
冷やす(速やかに)
冷水で冷やす
素早くザルにあげて冷水で冷ます
枝豆もそうですが、早く冷ました方が色合いもグッド
※ボウルも出来れば大きい方が良い!
我が家のボウルは小さいので、だだちゃ豆が脱走・・・
冷水で冷やしたら水切りをします。
うちわで冷やす
うちわを扇ぎ冷ます方法も有るのですが、我が家はこちらの方法が好みでした。
食べる際、こちらの方が水っぽさを感じず味わえました。ここも好みだと思います。
水を切ったら塩ふりで完成
水切り後、お塩をパラパラ振って完成
※水っぽさが気になる場合は、キッチンペーパーで水気を取ってから塩ふりでも良いかも。この辺もお好みで。
完成!
キッチンはだだちゃ豆の香りで満たされ幸せ♪
食べ出したらもう止まらない美味しさ!
まとめ
以上だだちゃ豆の美味しい茹で方でした。
念の為おさらいしておくと・・・
- 豆が届いたら直ぐに茹でる
- 茹で過ぎに注意!〜茹で時間は2分(冷凍保存の場合)3分(直ぐに食べる場合)が目安
- 冷水かうちわで速やかに冷やす
とにかく素早く調理することが肝になります。
寒天ゼリー、冷製スープ、味噌汁など楽しみ方は様々ですが、やはり茹でたてを頂くのが一番幸せでした。
ビール、ビール♪
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