MOFT キャリーケース兼PCスタンド(13インチ)のレビューです。MacBook Air(M2 2022)のケースとして求めたのですが、ジャストフィット過ぎてビックリ!また肩首の疲労軽減に役立つスタンドとしても結構おすすめでなのです。
『ラップトップスリーブ+スタンド』で一挙両得
これまでPCスリーブは使うことがなかった自分が、常に持ち歩くようになったMOFTの多機能キャリーケース。
以前はハードケースを装着したPCをそのままバッグに放り込んでいましたが、今ではこのケース無しでは生きていけない状態に。これは肩凝り持ちの救いとも言えるアイテムなのです。
肩首の疲れはかなり軽減されます。
何事も姿勢は大事だよね。
開封
⬆︎開封状況
開封レビューはするまでもなく、封筒状のパッケージに本体が入っています。今回カラーはヌード色をチョイス。ベタ塗りした肌色の様な色合いで高級感があるとは言えませんが、個人的にそこまで求めていないので問題なし。
正式名称がイマイチ分からなかつたのですが、『3-IN-1 CARRY SLEEVE』なのでしょうか。
15° と 25° 〜 使用感の違いは?
スタンド機能付きPCスリーブは結構販売されているのですが、MOFTは2段階の角度調整に対応。
⬆︎ POINT
- タイピングに快適な角度
⬆︎ POINT
- 意外と安定感あり
- トラックパッド操作がし辛い
25°はアイポイントが高く保たれ快適。動画鑑賞時は間違いなくこの角度がベスト。MacBook Airではディスプレイ角度は最大で丁度良かったです。ハードケース(プロテクタ)を装着していると仕様上画面角度が制限される場合が有るので、不便を感じることがあるかもしれません。
25°モードでのタイピングは慣れが必要で、特にトラックパッドを多用する作業には向かない感じ。やはりパームレストは欲しくります。もちろんキーボードとマウスを別途用意出来れば最高ですね。
見た目は不安な25°ですが、意外と安定感があります。動きはゼロではありませんが、柔らかめのキータッチの方であれば許容範囲内でしょう。
でもタイピングのし易さでは15°がベスト。僅かなたわみは感じますが、十分な安定性により快適に作業を進めることが可能です。
プロテクション能力
⬆︎ POINT
- 全体的な耐衝撃性能には期待しないほうが良い
- 角部は余裕が有って安心感があり
生地の厚みは7㎜なので耐衝撃性能には期待しない方が良いでしょう。自分の場合、バッグのPCスリーブに入れるので、この薄さは逆にメリットです。
フィット感 〜 13インチはM1/M2 MacBook Airにシンデレラフィット
本スリーブは以下3つのサイズ展開です。
サイズ | ケース本体寸法 | 対応PCのサイズ | (参考)MacBookのサイズ |
---|---|---|---|
13インチ | 340 × 240 | 307 × 215 × 17 | 304.1 × 215 × 11.3*1 |
13.3インチ | 360 × 225 | 325 × 230 × 17 | 312.6 × 221.2 × 15.5*2 |
15.6インチ | 395 × 275 | 360 × 250 × 17 | 355.7 × 248.1 × 16.8 *3 |
(⬆︎注意)参考までにMacBookのサイズを記載。但し私は13インチ以外は使用したことがありません。フィットするかは大体の目安としてご覧ください。
M2 MacBook Air(2022)では13インチタイプがピッタリ過ぎで驚きました。勿論M1 MacBook AirもOK。
専用ケースと思える程ジャストフィット!
これは文句の言いようが無いレベル!
その他機能
⬆︎カード収納部
勿体ないことに全く使っていないカードポケット。ネームホルダーとして使用するか、緊急用のお札を入れるか検討中。
⬆︎内側の収納スリーブ
⬆︎アダプタとケーブルで外側部分がこんもり膨らんだ。
表面に伸縮性が有るので、厚みのあるアイテムも収納可能。試しに『Apple デュアルUSBーC 35W コンパクトアダプタ』と『USB-C – MagSafe 3ケーブル(2m)』入れてみました。このスタイルはスリーブのまま持ち歩く方には便利かもしれませんね。私は厚めのアイテムを入れるのは怖いので、キーボードカバーを忍ばせています。
キーボードカバーを装着したままMacを閉じていると、ディスプレイに跡が着くんだよね。
⬆︎ストッパーから得られる安心感は◎
地味ですがこの小さなストッパーが与えてくれる安心感は大きく、安心してPCをセットできます。
まとめ
以上MOFTのノートPCケース・スタンドのレビューでした。久々に良いケースに出会えた感じがし、壊れるまで使いたいです。価格は決して安くはありませんが、機材と身体の両方を労ってくれると考えれば納得できるプライスなのではないでしょうか。