寒い冬の暖取りにZippoのハンディウォーマーを愛用しています。
使い捨てカイロにするかそれともハンディウォーマーにするか迷うところ。本記事ではZippoハンディウォーマーを使用する際のランニングコストについて解説していきます。
Zippo HANDY WARMER (ジッポ ハンディウォーマー)とは?
ライターで知らない人はいないZippoで出している携帯型カイロ。
凄くざっくりとした説明ですと、「Zippoライター」の燃料で暖を取れる携帯用カイロです。
メタリックで飽きのこないデザインです。
ライターのZIPPO製品ということで、炎がゆらゆらと燃えて発熱しているようなイメージが浮かびますよね。
しかし実際は、気化したオイルとプラチナ触媒の酸化反応で発熱させています。
同じようなカイロで「ハクキンカイロ」という昔からある日本の製品があるのですが、Zippo製品はハクキンカイロのOEMというのは有名な話です。
Zippoハンディウォーマーの使用方法は下の記事をご覧ください。
Zippo HANDY WARMERを選んだ理由
何故Zippo HANDY WARMER (ジッポ ハンディウォーマー)にしたのか、その理由ですが、
- 使い捨てカイロよりとにかく温かい
- なんだかカッコいい!(笑)
こんな単純な理由です(笑)。
使い捨てでは無いという点では確かにecoですが、自分の仕様頻度だと使い捨てカイロより割高に。ただこの暖かさを体感するとやめられないのです。
ちなみにまたザックリとしたコストはどの位でしょうか?
Zippoハンディウォーマーのランニングコストは?
私の使用状況でのコストですので、参考程度にしてください。
仕様状況は下記になります。
- 試用期間 : 12月から翌年2月までの3ヶ月間(90日間)
- 使用時間 : 24時間
以下1ヶ月のコストです(金額は概算です)
- オイル代 オイル缶大335ml 2缶 @800×2缶 1600円
- バーナー 756÷3ヶ月 252円※1
- 本体減価償却 2520÷5年÷3ヶ月 168円※2
1カ月のランニングコスト 2,020円
※1 バーナーは耐用月数3ヶ月にしています。※2 耐用年数は勝手に5年で考えています。※あくまでも私個人の使用状況によるものです。使用頻度によって金額は大きく異なりますのでご了承ください。
自分の場合、夜も肌身離さず24時間使用しています。
寒すぎる夜はiPadが充電されないのでZippoハンディウォーマーで暖めることも(汗)
ただし、大体の方は12時間程度の使用でしょうから、その場合のコストは、
オイル缶(大)使用1缶として1ヶ月のランニングコストは1,220円程でしょうか。
ちなみに使い捨てカイロの貼らないタイプ(30枚入り)が500〜650円くらいですので、ランニングコストは割高です。
まとめ
残念ながらコスト面で言えば使い捨てカイロの方が優れていることになりました。
しかしながら、Zippoハンディウォーマーの暖かさは、自分場合お金には比較できません!
何より撮影している時の暖かさが使い捨てカイロとは全然違うのです。
普段はネックストラップにポーチを付け首から下げ、胸とお腹のあたり暖めています。これ冷え性にはとても有効で、とても体が楽になるんですよね。
そして撮影て手元を暖めたい時には取り外して握りしめています。
ただくれぐれも低温ヤケドにはご注意くださいね。
コメント