Zippo(ジッポー)のカイロ ハンディウォーマーの使い方

foto la vida

Zippo(ジッポー) ハンディウォーマーの点火方法について解説していきます。
使い始めの頃は着火方法は特に戸惑う点もありました。
動画等でも色々と紹介されているようですが、今回は簡易バーナーを使用した簡単な使い方をご紹介します。

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オイルを計量カップに入れる。

初めはちょっと慣れが必要。何度かこぼしました(汗)
写真のオイルは小缶です。

軽量カップには基準ラインが2つ表示されています。

発熱時間の目安は計量カップの

  • 上の目盛り線で 12h
  • 下の目盛り線で  6h

燃料の最大投入量はカップ2杯分(約25ml)です。その場合の発熱時間は24hとされています。

ただ真冬の使用ですと24時間は持たない(だいたい20~22h)かなというのが自分の印象です。

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オイルを注ぐ

実際は軽量カップ先端をフェルトにくっ付けて入れています。

オイルを中のフェルトに染み込ませます。

24h使用したい場合は、この作業が2回になります。

フェルトは少し内側に入っていた方が良いらしいです。
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バーナー(プラチナ触媒部)を暖める。

使い始めの頃は、この作業に戸惑うと思います。

最初は100円ライターで点火していました。

ライターの火を何回かに分けてバーナー部に当てるのですが、なかなか一回では点火しないんですよね。
自分の場合、プラチナ部分に直接火を当てるのも触媒にダメージを与えそうで怖いので、バーナーの金属の部分に火を当てていました。

この方法ですとだいたい3〜4回で点火しています。

ただライターはどうにも面倒なので、最近はこちらの点火器具、ソト(SOTO) ポケトーチを使用しています。

ソト(SOTO) ポケトーチ これは便利だ

中に100円ライターが入るの仕組みなのですが、バーナーの様な火が出るのでかなり使いやすいです!
これはキャンプでもマストアイテムです。

あっ、炎が見えなくてゴメンなさい・・・

こんな感じに3~4秒当てると1回で大体点火するようです。とても早くて便利!

最後に点火の確認をしましょう。

点火すると触媒部がうっすらと赤くなってきます。こうなればほぼOK

触媒部がほんのり赤らみます。

念のために蓋を触媒部に当ててみます。

モワッと蒸気が、これで完璧OKです!

写真が見辛いのですが、うっすらと蒸気が発生しています。

あとはカバーをしてポーチに入れればOK。

この頃にはかなりアツアツになっていますよ。

使用上の注意点

・バーナー部が緩くて外れやすい場合がある。

これは個体差があると思いますが、自分のは初めかなり緩かったです。

自己責任ですがプライヤーで少し締めました。

落としたり、ちょっとした反動でバーナーが本体から簡単に外れてしまい、もう一度着火作業をし直さなくてはならず面倒だったのです。

ただ落ちた際にバーナーが外れた方が余分な触媒作用が働かず安全と言えばそうなので、わざとそうなっているのかもしれません。その辺の真偽は不明でございます。

・かなりの熱量

正確なカロリー数はわからないのですが、使い捨てカイロと比較してもかなりの体感熱量です。低温火傷にはくれぐれもご注意ください。

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