車の乗り換えのため、損保会社支給のドライブレコーダーを取り外すことに。
ここで困るのが、ドラレコの取り付けステー。3M製の強力両面テープが使用されており、ガッチリ接着されているんですよね。
今回は、車のフロントガラスから両面テープを剥がす方法についてシェアしていきたいと思います。
両面テープだけでなく、シール等にも応用出来ると思うので、参考になれば嬉しいです。
エーモン『両面テープはがし剤』を使用
今回は剥離剤としてエーモンの両面テープ剥がし剤を使用します。
私は初めて使用しましたが、カー用品店で普通に販売されています。
今回はイエローハットで買ってきました。
主成分は天然オレンジオイル。
天然成分で強力粘着テープが綺麗に剥がせるのか?と思いきや、その効果はバッチリで驚きました。
その他に、用途が異なりますが、内張りはがしを使用しました。
写真に載せた竹串は使いませんでした・・・使えると思ったのですが出番なし(汗)
取説には、スクレーパーNo.1692が推奨されていますが、今回は使用しませんでした。
ガラス面のステッカーを剥がすときに良さそうです。(ボディでは使用NG)
剥がし作業スタート
液ダレ防止の養生をする
液ダレの可能性が有るので、新聞紙などで養生しておいた方が良いでしょう。
容量は30mlと少なめ。ドリンクホルダー内に余裕で置けます。
接着面に液を浸し1〜2分放置
はがし液を流し込み1〜2分待つのが一番効果的ですが、今回は天井ギリギリでしたので、内張りはがしに直接液をつけながら徐々に剥がしていきました。
これはダメダメな例なのですが・・・途中で面倒になり、無理やり剥がしたらこの様です。
ちなみに、液を付けながら地道に作業した箇所は割と綺麗に剥がれています。
案の定ガッチリと両面テープが残ってしまいました。
雑な性格がモロに出た瞬間
でも大丈夫!
はくり剤をつけて、しばらく待ってから作業すればOK
残った接着剤の除去
こんな感じに液をピチョピチョと塗っていきます。
その後内張りはがしを使い、ハツリ作業で難なく剥がれていきました。
取り外された残骸(ステー)です。約1年間お疲れさまでした。
はくり剤を拭き取り作業終了
オイルがベタベタとガラス面に残ってしまいました。
車用窓クリーナーでも良いと思いますが、自宅のガラスマジックリンと干からびたウェットシートを使い拭き取りします。
作業時間は10分程でした。
使った液は1/10くらいかな。
無事綺麗に取ることが出来ました。作業時間は10分程でした。
液の使用量は1/10程度と少量で済みましたので、これ程度の作業であれば30mlで十分間に合うと思います。
まとめ〜天然オレンジオイルを舐めていました・・・
『天然成分で本当に落ちるの?』と最初は疑心暗鬼でしたが、思った以上に強力なのに驚きです。
今までシール剥がしには苦労してたから、良いアイテムに出会えました♪
内装や染み込むと大変な木材・皮・布などには使用できないので、
取説を読んでから使ってね。
その他にもガムテープ・油汚れ・タール除去等にも使えるようなので、常備しておいても良いかもしれません。
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