最近、LIXIL・INAX エコフルスプレーシャワー BF-SC6の水の出方が急におかしくなってしまい、その対処方法についてシェアしたいと思います。
と言っても、散水板を交換するだけで済んだのですが・・・備忘録として記しておきます。
シャワーの出がおかしい・・・考えられる原因は?
シャワー水が体に当たると痛いんだよね・・・
確かに水の出方が一定でないね・・・
これまで(おそらく)快適に使用できていたシャワーが、最近急に水の出がおかしくなってしまいました。
我が家の症状としては、吐出されるシャワーの方向が一定でなく、一部からポタポタ水滴が落ちてくる状態でした。
また、水の出が均一でなく、一部だけ強い感じで、身体に当たると不快な感じもあったんですよね。
そんな時は以下の2つの対処でだいたい大丈夫のはず。
大体はシャワーヘッド内や散水板の詰まりが原因であることが殆どなので、一応分解清掃を行なってみました。
恥ずかしながら、内部は結構汚れていました。
しかし、分解清掃しても改善しなかった・・・
残念ながら改善せず。しかしシャワーヘッドを良くみていると・・・
原因は、散水板の割れだった
薄暗いシャワー室だと分かり辛いのですが・・・
散水板をよく見ると、多数の割れ・亀裂(クラック)を発見!
今まで散水板が割れた経験がなかったので、こんなことが起こるなんてビックリ。
散水板を良く見ると、なかなか凝った造り。更に使い始めから7年経過しているのでそろそろ寿命だったのかもしれません。
散水板の交換で対処することに
最近話題のウルトラファインバブルのヘッドはなかなか良さそうで、交換するか正直迷いました。
しかし今回は散水板を交換で対処することに決定。
リクシルのシャワーヘッドBF-SC6の散水板はパーツ販売されており、価格もそれほど高くなかったんですよね。
散水板ASSY[A-10302]交換方法
交換方法は至って簡単なので、散水板を取り外しさえ出来れば素人でも十分可能です。
※場合によって(抑え板を取り付ける場合)プラスドライバーが必要になります。
以下、交換方法になります。
①散水板を外す
左方向に回転し取り外す
②散水板が外れた状態
③中に古いOリングが残っていたら取り外す。
④古いOリングを外した状態
⑤抑さえ板※1を付属のタッピングネジで取り付け
⑥タッピングネジ(メス側のねじ切りがされていない)なので、締め付けには若干力を要します。
ネジ山を潰さないようシャワーヘッドを抑えながら安定した状態でネジを回します。
⑦最後に 散水板ASSY を時計回り方向に回転させ取り付ければ交換作業完了です。
※1 我が家のシャワーヘッドBF-SC6には『抑え板』が最初から取り付けされていませんでしたので、今回取り付けしています。商品改良で『抑え板』が追加になったみたいですが、取り付けることにより水当たりがマイルドになるらしいです。
取り敢えず取り付けて、カミさんから『水圧が足りねー』とクレームが来たら取り外そっと。
まとめ
シャワーヘッドのメンテナンスは難易度が低いので、取り敢えず自身で試して見ることをお勧めします。
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