bodum ボダム BISTRO 電気式コーヒーミル レビュー

foto la vida

今までコーヒー豆はお店で挽いたものを購入していましたが、酸化による鮮度落ちが気になっていたところ出会ったのがbodum(ボダム) コーヒーミル BISTRO 電気式コーヒーグラインダーです。とても使いやすく手軽なので、毎朝豆を挽いては淹れたてコーヒーを楽しんでいます。

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bodum(ボダム)コーヒーミル BISTROの良かった点

コーヒーグラインダーはかなり種類が多いですね!今回選ぶにあたって重視したことは以下のポイント。

Point

  • 電動タイプ
  • ガラス製コーヒー粉受けコンテナが◎
  • 置き場に困らないサイズとデザイン

電動タイプ:スピーディで便利

毎朝出勤前に使用する予定でしたので、ここは迷わず電動タイプに。挽く豆の容量にもよりますが、高速なので(粗挽き4杯分なら20秒でOK)忙しい朝でも負担にならず毎朝愛用しています。

ガラス製コーヒー粉受けコンテナが◎

本製品を選んだ一番の理由です。どの機種もコーヒー粉受けはプラスチック製が多いんですよね。プラスチック製は軽量で便利ですが、静電気でコーヒー粉が飛んでしまうことも。

実際使用してみて、やはりガラス製コンテナは粉飛びが少なくて快適です。粉が内部に若干残ってしまいますが実用上問題ないレベル。

若干粉は付着してしまいます。

置き場に困らないサイズとデザイン

右側:350mmℓ用コーヒープレス

パッケージの写真で見ると一見大柄な感じですが、実際設置してみるとそうでもありません。キッチンに置きっ放しにしていますがデザインが秀逸なのでインテリアとしても◎です。

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要望点(あえて言えば)

製品にはほぼ満足しているのですが、敢えて要望点を挙げると以下になります。

  • ON/OFFスイッチの反応が良くない場合がある。
  • 一時保存用に粉受けコンテナの蓋が欲しい時も。

ON/OFFスイッチをの感触は若干安っぽい感じが否めません。

また粉受けコンテナの蓋は粉の飛び散りを防ぐだけなので、保存はできません。出来れば保存用にコンテナを密封出来る蓋が有ればと思うことも。ただし手軽に使用できるので、毎回まめに挽くのがベストでしょう。

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組立・設置〜使用方法

次は実際に組立、使用するまでをご案内します。

元箱

組立方法

左:ホッパー 中央:本体 右:コニカル刃(メス)

組み立てと言ってもパーツはこれだけ。でも一箇所だけ戸惑ってしまってことが。

それは、コニカル刃(ブレード)のメス側(上の写真右側のパーツ)の取付方法です。

形状を見みるとメス側をねじ込んでオス側部分と固定出来そうなのですが、どうにも固定できません・・・。力尽くで壊しても元も子もないですし、良く有りがちな加工精度の問題かと思い念のため代理店様に問い合わせました。

返答は:メス側はねじ込む必要は無い。メス側はホッパーをセットすれば固定されるとのことでした。

設置方法に悩んだコニカル刃のメス側
メス側をセットした状態。ねじ込んでロックする必要は無し。

使い方

使い方はとても簡単

  1. 粗さを設定 ホッパーを回転し調整する(細挽き〜中挽き〜粗挽き)
  2. 時間を設定
  3. 豆をホッパーに投入
  4. ON /OFFボタンを押して挽く

書くまでもないかもしれませんが、こんな感じです。

粗さ調整はホッパー側に付いている印を目安に合わせます。下写真ではフレンチプレス向けに粗めで設定しています。

次は豆を挽く時間を設定します。5秒から20秒の間で設定可能です。モータ焼き付けを防ぐ為、連続使用はNG。1回挽いたら5分以上モーターを冷やす必要があります。

後はホッパーに豆を投入し豆を挽きます。

7gの軽量カップで3倍分入れてみました。粗挽きの場合の時間は15秒程度でした。

因みに挽く時間の目安はホッパーの蓋に記載されています。

挽き終わると下の写真の様な感じ。細挽きの方が若干時間がかかる様です。

挽いた豆をフレンチプレスに移した後の状態。若干粉が残ってしまいましたが静電気で飛んでしまうことはありませんでした。

粗挽きで挽いた豆は下の写真の様に。今までお店で粗挽きを頼んでも思ったより細かい場合が多く、カフェプレスで粉が漏れてしまうことも。自宅で好みの粗さを調整出来るのはやはり便利。

まとめ

最近はコストコのハウスブレンドを毎日挽いています。
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今までお店で豆を挽いてもらい酸化が気になっていましたが、自宅で必要な分を挽くことができる様になり毎朝コーヒーが更に楽しめる様になりました。もっと早くから使用していれば良かったと言うのが正直な気持ちです!

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