六歌仙 蔵参観 2019 で日本酒文化に触れる旅

おでかけphotrip

山形県東根市の酒蔵、六歌仙の蔵参観へ行ってきました

とあるデータによると、東北で一番酒蔵が多いのが福島県(全国で4位、酒蔵数61件)、そしてその次が山形県(全国で6位、酒蔵数54件)なんですね。

ちなみに、私が住んでいる宮城県は24位で、酒蔵数は30件だそうです。福島県の数が多いのに驚きました。

長年東北人をやっていながら、全然知りませんでした(汗)

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六歌仙 蔵参観 2019 DATA

日時:平成31年3月9・10日(土・日)10:00~16:00 10日は15:30終了

場所:山形県東根市温泉町3-17-7

駐車場は「六歌仙さん」と「スーパーおーばんさん」の間の敷地でした。こちらは早い時間に行かないと満車になってしまいます。

もう一箇所に臨時駐車場「光洋印刷さん」です。平坦な道で徒歩で5分ほど。余裕で行けます。

JR村山駅からもシャトルバスが運行されていました。電車でも安心ですね。

蔵というと何か心が踊るというか・・・明けてびっくり玉手箱的な感じがするのは私だけでしょうか?

この時期としては暖かく、絶好のイベント日和。とにかく来場者の多さに驚きです!毎年楽しみに来場されている方も多いみたいですよ。

オープン30分前には、受付待ちの行列が出来ていました。

受付表の記入が必要のなのですが、事前にHPからシートをダウンロードし記入すると便利ですよ。

受付完了。この日は「根菜粕汁」の無料引換券をいただきました。

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まずは粕汁で体を温める

暖かいとはいえ2月。午前はまだ冷えます。体を温めるために、早速粕汁をいただきました。

優しい味で体が温まります。

ウォームアップをしたところで、さて試飲会場へ!

というのが普通の方の流れですが、私は下戸で運転手!

でもご安心ください。お酒が飲めない方でも十分に楽しめますよ!

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酒粕詰放題に挑戦


大人が夢中です(笑)

なにやら群がる人々が・・・かなり真剣な様子。一体何をしているのでしょうか?

その答えは、ジャーン!!!

板酒粕です。板といっても煎餅のように硬くはなく、しっとりと柔らかいです。

板酒粕の詰放題です!

老若男女、我を忘れて詰めています。特に厳密な時間制限は無いので、比較的落ち着いて詰め込み作業!?が行えます。流石に後ろで並んでいる方も多いので程々にした方が宜しいかと思います。

酒蔵の板酒粕というと、スーパーで買うものよりも有難味が感じるのもポイントですね。

詰めるのは、程々にした方が良いと言いつつ・・・

結構重いのでカミさんに持ってもらいました!?

結構詰め込んでしまいました。説得力ナッシング。これで甘酒作ったり、他にも色々な楽しみ方があるんですよね。

酒蔵探検へ

そして次は酒蔵探検です。酒蔵の場合、見学というよりは探検という言葉がぴったりです。

今まで知らなかった事がいっぱいで、飲めない自分にとっても、とても勉強になります。

とても詳しく教えてくれますよ。

所要時間は約20分ほど。途中急な階段があったりするので、母は見知らぬ親切な方に腰を押してもらい登ったそうです(笑)。

こんな光景はなかなか目に出来ないです。落ちたら大変!!!

そして無事に探検終了。どうもありがとうございました!

他にもお楽しみがいっぱい!

最上地区名物「くじら餅」柔らかくて美味しかったです。

こちらのイベントでは、他にも地域特産物などの出店が多いのも特徴です。色々と食べていると、知らぬ間に満腹になります(汗)。くじら餅は青森のイメージがあったのですが、山形でも食べられているのですね。

もちろん試飲は充実です!

どう考えても試飲と即売会がメインですよね。

普通の人は、はコレがメインですよね!自分も、お酒が飲めるものなら飲んで見たいっス。

義母とカミさんがメインで試飲していましたが、とても満足した模様。

通常の日本酒の他に、女性には飲みやすい酒も多数用意されており、かなり気に入ったご様子でした。

カミさんは「ラ・フランス」が気に入った様子でした。

そんな私はコーヒーを頂きました。

サンヨーコーヒーさん。宮城でもイベントや試飲会しているみたいです。今度行ってみます。

ホットコーヒー、雑味なくスッキリ美味しかった。

今回書いた以外にも、沢山の催しが行われていました。ぜひご家族で行ってみてくださいね。

例年秋には「秋の大収穫祭」も行われているようなのでこちらも楽しみです!

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