Nikon Z6Ⅲの写真撮影にオススメな周辺アクセサリー

フォト造りTools

Nikon(ニコン)のミラーレス一眼カメラZ6Ⅲと一緒に買った周辺アクセサリーと、これから購入予定のものも合わせてご紹介。周辺機材の裾野は広いので、風景やスナップなど写真撮影に便利なおすすめアイテムをまとめてみました。

記事のポイント
  • 写真撮影に役立つZ6Ⅲのアクセサリーのまとめ

今回はZ6(初代)からの買い増し。動画機能をはじめ全般的に大幅なスペックアップを果たし、CFexpressカードなど周辺機材には結構な予算を要します。無駄にお金を使わない様に、下記の通り必要性に応じた紹介をしていきます。

必要度に応じてご紹介
  • 絶対必要マストアイテム
  • 有ると便利なアクセサリー
  • 特定の方に重要な周辺機材
困ったブヒ
困ったブヒ

周辺機材にも結構お金がかかりました

にっこりねこ
にっこりねこ

勿論今まで使用していたものの流用も有りますが

※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。EC事業者等から購入実績などにより手数料を受領しています。

Z6Ⅲの同梱品や開封状況については別記事をご覧ください。

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SPD CFexpress Type B 256GB R:1800MB/s W:1200MB/s 

必須アイテムですがお金が掛かるのが記録メディアです。Z6Ⅲの能力をフル活用するならCFexpressカード(Type B)がオススメです。

Z6Ⅲで使用可能なメディア
  • CFexpressカード(Type B)
  • XQDカード
  • SDカード・SDHCカード(UHS-II対応)、SDXCカード(UHS-II対応)

ゆったり静止画撮影ならSDXCカードでも十分ですが、初代Z6のXQDカードの快適さに慣れてしまったので、今回はCFexpressカード(Type B)をメインに使用することにしました。画像読み込み時にも「記録メディアは高速に越したことはない!」と最近実感しています。

他の機材でも最近メインで使用しているSPDの記録メディア。性能、コストパフォーマンスに優れたカードなので今回も追加購入決定でした。

にっこりブヒ
にっこりブヒ

写真撮影メインでもCFexpressカードは快適

SPD SDXC カード 256GB R:280MB/s W:195MB/s Class10 UHS-II U3 V60

バックアップ用記として購入したのがこちら。今までの使用で4K動画収録も問題ないし、信頼性も感じているのでこちらの製品を使っています。

SPD CFexpress Type Bカードリーダー

CFexpressは高速で素晴らしく良いのですが、また余計なカードリーダーを増やさなくてはならないのが苦痛でもあります。カメラから読み込みも面倒ですし。SD / CFexpress Type Bのダブルスロットタイプも有るのでこちらでも良いでしょう。

液晶保護フィルム Nikon Z6III用

液晶保護フィルムは個人的にマストなので本体と一緒に予約購入。発売当初は対応品が少なそうなので今回はニコン純正にしました。

▲ 内容は保護フィルムが上部の表示パネル(小窓)と液晶モニター用の2枚、小さなクリーニングシートといった一般的なもの高硬度9Hのハードコート・全光線透過率93%・気泡軽減・指紋防止加工・フッ素コートで汚れが簡単に拭き取れると保護フィルムに必要なスペックはしっかり。

シートはコシが有り悪くなさそうで、サイズ感はピッタリ系。貼り付け作業は苦手ですが、今回は何とか綺麗に貼ることができました。

予備バッテリー Nikon EN-EL15c

非純正バッテリーでも良品に当たれば問題ないのですが、博打的な面もります。今回は安心を買うという観点で純正を選択。従来品EN-EL15b/EN-EL15aも使用可能ですが、能力は落ちるので新規格のEN-EL15cにしておいた方が無難でしょう。

外部給電も可能なので、待機時間に外部バッテリーからの供給も検討しても良いでしょう。

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有ると便利なアクセサリー

充電器

カメラで充電できるので充電器は不要ですが、やはり有る方が良い。そういう生活に慣れているので。バッテリーは純正を推し、充電器で非純正をすすめるとは矛盾していますが・・・純正は勇気が要る価格ですよね。耐久性を考慮すると純正が良いかもしれませんが悩むところです。

にっこりブヒ
にっこりブヒ

取り敢えずはレガシー充電器MH-25を使うか

にっこりねこ
にっこりねこ

昔の製品は丈夫だよね。

ストラップ PeakDesign ピークデザイン スライド

ストラップは本体付属品で勿論OK。但しスタビライザーや赤道儀を使用する場合、ピークデザインのアンカーリンク式の様に取り外しが可能なタイプは何かと重宝します。それとパッキングの時にストラップを外せると収納が楽になる場合も。

▲ ちなみにこちらZ6Ⅲに付属のNikon純正ストラップ

ピークデザインのストラップは3種類がラインナップ、中でもスライドは一番太めのタイプです。Z6Ⅲにはオーバースペックかもしれませんが、疲労の蓄積を軽減してくれるのはこのタイプかと。ちなみにNikonオリジナル製品もあり、こちらはスライドライト(中の太さ)になります。アンカーリンクやストラップにNikonイエローが施されているのがマニアの心に刺さります。

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ニコン ND オリジナル peak design スライドライト
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ちなみにアイキャッチ画像に写っているカメラストラップは「Roberu Belt Camera Strap」で、カミさんが使用しているもの。レザーは雨に弱いですが、柔らかく使用するほど味が出るので、スナップやモデル撮影にも最適。

モバイルバッテリー Anker PowerCore Essential 20000 PD 20W

カメラへの外部給電にモバイルバッテリーは役立つ存在です。動画やインターバル撮影時はバッテリーの消費が大きいので予備バッテリーは必須。撮影で20000mAhは持て余すかもしれませんが、iPadの充電やPC(PCのスペックにもよる)のバッテリーの延命にも使えるので持っていて損はありません。

ちなみにNikonで動作確認済の製品はPowerCore+ 26800 PD 45Wとなっていました。 

ブロアー BERGEON ベルジョン BE5733

時計修理工具の定番、スイスのBERGEON(ベルジョン) 。BE5733はカメラ用として使用している方も多いブロアーです。これまで様々なブロアー使いましたが、小型では歴代の中でコレが一番。こちらは自立するタイプで旅行にも向いていますが、一般的な形状のタイプも有ります。

ブロアーの様に嵩張らないレンズペンは外出時のメンテナンス用品の筆頭です。個人的にはブロアーはで吹き飛ばすことで大体の撮影は行えるのですが、リアルに汚れた部分に触れて清掃出来るアイテムも有ると便利です。

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カメラバッグ Shimoda Action X40(シモダ アクションX40 V2)

アウトドア用カメラバッグとして最近気に入っているのがShimodaのAction X40。大袈裟かもしれまんが今までで一番使いやすい理想的なバックパックです。サイズは普段使いには少し大きめですが、カメラを2台持ちの方なら要検討です。難点は価格が高いところですが、使う価値はあります。勿論トラベル、普段使いに使えるタイプもラインナップされているのでチェックしてみてください。

アルカスイス対応プレート Peakdesign ピークデザイン スタンダードプレート PL-S-3

プレート類はやはりアルカスイス互換タイプがおすすめ。もしもマンフロットの三脚雲台を使用する方はマンフロット式を選択してください。両者に対応したデュアルプレートも存在します。

三脚 レオフォト LS-225C

Z6Ⅲの手ぶれ補正は強力らしいので、手持ちでの撮影可能な範囲は広がっているはず。しかし長時間露光など、三脚が無しでは撮れない景色は必ず有ります。今回は例として運搬がしやすそうなタイプをピックアップしましたが、三脚は使用機材によって全く異なるので適切な一本を選択してください。

リモートコード Nikon MC-DC2

レリーズにはbluetooth接続のML-L7も有りますが、写真撮影なら古典的な有線タイプの方が使いやすい場合も。単純な仕組みの製品なので安価な汎用品を手に入れても良いかもしれません。無くてもカメラのセルフタイマー機能で凌ぐのもアリ。

以上Z6Ⅲと一緒に買いたい、使用したい周辺機材のまとめでした。

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