【外観レビュー】Nikon Z6Ⅲがやって来た!開封〜Z6と簡単な比較

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本日は待ちに待ったNikon Z6Ⅲの発売日!と言うことで今回は簡単な開封と外観のレビューをお伝えしてます。

今回はパートナーがZ6から買い増し。予約開始日に気合いでマップカメラで予約しました。でも予約なしでも購入できましたね。Z6を購入したのが2018年末、かれこれ約5年弱が経過・・・待望の新機種がようやく手元に届きました。その間Z6Ⅱも発売されていますが、大きな変化を感じず購入していませんでした。今回のZ6Ⅲは大きく変貌を遂げている様で楽しみですね。まずは開封〜ファーストインプレッションという形で、Z6との簡単な比較も交えながらお届けしたいと思います。

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開封

まずは開封状況を簡単に。

ようやくご対面(喜)

保証書には珍しくマップカメラのシール貼付
転売対策でしょうか?

そして開封

内容物は至ってシンプル

USB Type-C ケーブル「UC-E25」
使わないので箱に仕舞う

HDMI/USBケーブルクリップ
リグで固定するので、こちらも箱に仕舞う

バッテリーは最新の「EN-EL15c」
充電器の付属は無し
充電量0%だった!

ストラップ「AN-DC26」
シンプルな装飾でモデル名の刺繍はなし

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内容物

同梱品は以下の通り。

バッテリーは最新のEN-EL15c

EN-EL15bに対し容量が120%された最新形。でも予備は必須なのでもう一本購入。Z6でも使える様で一安心。

充電器、残念ながら付属せず!

わかっていましたが充電器は付属せず。必要なら別売品を購入する必要が。最近のカメラは外部給電・充電が可能なので、充電器はもはや不要かもしれません。でも個人的には付属して欲しい派です。注意「バッテリーチャージャー MH-34」はEN-EL15aおよびEN-EL15では使用出来ないので要注意。

それにしても純正、高いですね。

Nikon謹製ストラップ

ストララップは開封画像の通り、とてもシンプルなものでした。個人的には長年不要で良いと感じている付属品の一つ。

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外観チェック

比較対象がZ6につきZ6Ⅱユーザーには?な内容になっているかもしれません。ご容赦ください。

それにしても普段SONYとFUJIFILMの使用頻度が高い自分から見て、Nikon機のボタン配列と質感の高さは羨ましいの一言。

上部

瞬時に撮影に入れる電源周りのレイアウト、相変わらず素晴らしいです。全メーカーこの操作系で統一して欲しいな。

「露出補正ボタン」と電源周りの位置がより適切になった

Z6

「露出補正ボタン」位置、今思うと押し辛かった。

Z6Ⅲ

「露出補正ボタン」に自然に触れることが出来る様に。これは素晴らしい。

グリップ形状の変化に伴い「露出補正ボタン」も押しやすくなった様に感じます。ここは使用頻度が高いので助かりますね。

嬉しい「表示パネル」

上部の「表示パネル」はデジタルカメラには不要に思う方も多いかもしれません。でも本機はバリアンで背面モニターを閉じることも可能ですし、ファインダー以外で設定を確認出来てるのはやはり便利です。SONY機でも有ると良いのですが・・・。

イルミネーターボタンがキタ!

「表示パネル」の照明の点灯・消灯が可能。パネルのみで各種ボタンは光りません。夜中に撮影する方には嬉しい仕様ですね。

「距離基準マーク」が見辛い!

Z6Ⅲのロゴがトップに表示された反面、「距離表示マーク」が彫刻加工のみに格下げ・・・。とても些細な変更ですが、被写体までの距離を測る時にはちょっと不便かも。

側面

HDMI Type Aで一安心

HDMI端子は待望!?のType A搭載で、これは素直に嬉しい変更。Z6はミニHDMIケーブルだったので何かと面倒でした。正直ミニHDMIケーブル規格は無くてして欲しい・・・(愚痴)

外部モニターの接続にはこちらのHDMIケーブルを使用しています。35cmと短い製品は意外と少ないんですよね。

記録メディア〜嬉しいダブルスロット装備
  • 上段 CFexpress/XQDスロット
  • 下段 SDスロット

Z6のXQDカード採用は一体なんだったのか?・・・確かに早くて快適でしたが。Z6Ⅱユーザーにとっては目新しいこともないでしょうが、とにかくダブルスロットになって良かった。我が家の使い方ではSDXCでも十分、でも転送スピードの速いCFexpressをメインに使用する予定です。

背面

画像モニター〜バリアングルモニター

賛否両論のバリアングルモニターですが、このカメラの性格上、こちらが正解かと。でもパートナーはチルト式の方が良かったと嘆いています。

ちなみにシリアルナンバーはモニターを開くと確認できます。

「再生ボタン」の位置が移動

Z6では「削除ボタン」とペアだった「再生ボタン」の位置が移動されています。これも妻の怒りを買いそうですが、Z6Ⅲの両手で操作出来るボタン並びは効率的かもしれませんね。

届いてから簡単に外観を眺めただけですが、全体的に作りは良くて品質は良さそうです。Z6のデザインも嫌いではありませんでしたが、Z8ライクなZ6Ⅲ、やはりこちらスタイルの方が好きですね。明日からの使用が楽しみです。

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