【初心者】SONY α7R Ⅴ と一緒に購入したいアクセサリー14選

ソニーのミラーレス一眼カメラα7R Ⅴに役立つアクセサリーをピックアップします。

基本的には使いながら必要なものを徐々に買い揃えるのがベター。でも各種保護フィルターや記録メディアなどはカメラをお迎えする前に揃えておきたいものですよね。

この記事では購入前の必須アイテムから、徐々に必要になりそうなアイテムをご紹介していきます。どのカメラでも必要な周辺機器は変わらないものですが、意外と新しいアイテムも発売されていたりするので何かの参考になれば嬉しいです。

アイテムのおすすめ度を星の数で5段階評価しています(超主観レーティングです)。

  • ★★★★★・・・マストアイテム
  • ★★★★・・・・かなりオススメ
  • ★★★・・・・・普通にオススメ〜持っていて損はない
  • ★★・・・・・・必要じ応じてご検討ください
  • ★・・・・・・・特定の方には必需品
スポンサーリンク

カメラが届く前に揃えておきたい必需品

液晶保護フィルム〜意外と悩むアイテム ★★★★★

新しいカメラを買ったら必ず用意するのがコチラ。なんの疑問も感じず購入していますが、納得出来るフィルムって意外と少ないんですよね。フィルムとガラス、素材の好みはありますが、スタンダードな一品としてGRAMASを選出させて頂きました。

ちなみに私はサラサラタイプが好きなのですが、α7R Ⅴ 用が見つからず、Z7用を購入して自分でカットして使用しています。

注意

(参考商品)こちらはα7R Ⅴ 用ではありません。

メモリーカード〜高速タイプが欲しくなる ★★★★★

α7R Ⅴのパワーを最大限引き出すにはCFexpress Type Aメモリーカードが必要です。

icon

但し上記表が示す様に、CFexpress Type Aが必要なのは特定の設定条件のみ。全ての方に必須と言うわけではありません。勿論カラグレやグリーンバッククロマキー処理をしやすくしたり、高品位な動画を要する方には必要ですが、私レベルでは必要無く・・・そんな訳で正直持っていません。但しバッファ解放が早いのは事実なので、予算が有り高速連写で安心感を得たい場合には有用です。

にっこりブヒ
にっこりブヒ

CFexpress Type Aは必要な方と、そうでない方とはっきり分かれそうだね。

一般的にはUHS-IIに対応の高速SDメモリーカードの方が現実的な選択でしょう。こちらでも結構良いお値段であることには変わりませんが・・・。

ブロアー 〜 これさえ有れば何とかなる ★★★★★

様々なクリーニング用品が存在しますが、ブロアーは抑えておきたいアイテムです。レンズ交換時に怪しい埃を見つけたら、必ずブワッとひと吹き!あとはメガネに付属のクリーンングクロスが有れば何とかなります。

後に有名なレンズペンを検討するのも良いでしょう。

にっこりねこ
にっこりねこ

レンズペンは取り出すのが面倒であんまり使っていないんだよね。

USBケーブル➕充電器 ★★★★★☆

α7RⅤは標準で急速充電器が付属しています。でも最近は電器は携帯せず、USBケーブル+USB充電器で出かけることが多くなりました。

Thunderbolt 4は充電用途のみでは明らかにオーバースペックですが、PCへの充電やデータ転送などにも使えるので何かと便利です。

さて、α7R Ⅴ側の充電スペックですが、説明では下の様に記されていました。

出力9V/3Aに対応したUSB PD(USB Power Delivery)機器をお使いになることをおすすめします。

SONY α7R Ⅴ 説明

充電器側のANKER 735のUSB-C出力は、5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A (最大65W)なのでOKですね。

予備バッテリー 〜 純正がおすすめ ★★★★☆

求めやすいサードパーティ製も否定はしませんが、カメラ本体には純正バッテリーを使用するようにしています。

スポンサーリンク

まずあった方が良い 〜 準必需品

ストラップ〜取り外しが楽なピークデザイン ★★★

ピークデザイン3種類のショルダーストラップがありますが、こちらは中間のタイプ。ベルト素材に柔軟性が無いのが玉に瑕ですが、小型レンズの装着であれば、細めで柔らかい『リーシュ』でも良いでしょう。

ピークデザインに限らずワンタッチでストラップが脱着出来るタイプがおすすめです

にっこりねこ
にっこりねこ

わたしはスライドライトとリーシュを併用しています。

取り外しの必要がなければ、勿論付属のストラップでもOKです。

プレート〜アルカスイスかマンフロットか? ★★

カメラを三脚やジンバルにセットする際に必要なプレートですが、アルカスイスかマンフロット式にするか迷うところです。個人的には汎用性の高いアルカスイスがお勧めですが、コチラの様に両方使える便利なデュアルプレートも発売されています。

風景撮影派であれば、縦構図への切り替えも簡単なL型のプレートがお勧めです。

モバイルバッテリー ★★

タイムラプス撮影など、長時間撮影にはモバイルバッテリーは必須です。最近モバイルバッテリーは購入していなかったのですが、出力30Wの良さげな新製品が出ていました。

また移動時に、カメラと接続し充電するのもアリですね。

にっこりブヒ
にっこりブヒ

パススルー充電は非対応だが、30W出力は魅力的だ。

にっこりねこ
にっこりねこ

ノートPCの予備電源としてもつかえるね。

スポンサーリンク

動画撮影で便利なアイテム

シューティンググリップ ★★★

自撮りや手持ち動画撮影には必須とも言えるグリップです。α7R Ⅴは手ぶれ補正機能も強化されているので、使い出が有ると言えます。

マイク ★★★

マイクに関してはサードパーティも含め様々な選択肢があります。

ECM-M1は8つの収音モードを備え使い勝手が良さそうです。家族の記録を残すなら、マイクは是非用意しておきたいアイテムです。

静止画撮影で必要なアイテム

リモコンレリーズ 〜 出かける時は忘れずに ★★★

SONY純正のBluetooth対応のワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTです。静止画がメインならこちらで十分でしょう。

ストロボ 〜 たまに使いたい時がある ★★

フラッシュは光量不足を補うだけでなく、作品作りにも大いに役立ちます。必要な人にはとても有用な機材です。但し普段の使用頻度は高くないので、無理して最初から購入する必要はありません。

ここでは純正HVL-F60RMを一例として挙げましたが、外部メーカーを含めると選択肢が多いので、ゆっくり検討してください。

LEDライト 〜 動画派なら必需品 ★★

動画撮影をしていると欲しくなるのがLEDライトです。こちらも多種多様で選ぶのが大変ですが、大光量のタイプには静止画撮影にも用いることが出来るタイプもあります。

今回は可搬性に優れた(と言っても大きいですが)Godox ML60 60WポータブルLEDライトを選出してみました。

ケージ ハーフタイプで十分かもしれない ★

SmallRig製のケージです。今までフルタイプを使用してましたが、自分にはハーフタイプで十分でした。アルカスイス互換タイプなので、アルカ互換雲台にもセット可能です(但し縦構図には対応していません)。

以上α7RⅤと一緒に使いたいおすすめアクセサリーでした。一番悩むのは、SDメモリーカードでしょう。高画素機はどうしてもメディア代が高くついてしまいますが、 自分の撮影用途に合ったレベルのものを選ぶのが一番だと思います。

コメント