今年の花粉はかなり酷い!などと毎年言っている様な気がしますが・・・例年よりも症状が酷い気がする管理人です。
出来る事なら花粉を直ぐに払えるジャケットが欲しくなり、駅ビル内の店舗を探索しました。
購入する際の必要条件は?
今回の購入にあたり必要条件は下記になります。
- 普段使い用で花粉が払いやすいこと
- 雨中でも撮影するので、ある程度の防水性が必要(ゴアテックスまでは必要ない)なこと
- 袖の締め付け具合が調整出来ること
- バックパックや長期遠征は想定しない
そして目に留まったのがこちらのジャケット、ヘリーハンセンのスカンザライトジャケット(SCANDZA LIGHT JACKET)です。
外観レビュー
カラーバリエーション
色はヘリーブルーと言うらしく綺麗な紺色です。シンプルで飽きがこないデザインです。
試着する際に他のカラー展開が有るか店員さんに尋ねたのですが、ブラックとヘリーブルーしかないとのこと。後からサイトを見ると(HK)ヘリーブルー×カーキなんかもイイな〜なんて思ったり。事前に店舗在庫を調べて、取寄せしてもらう手もあるのですが・・・面倒なので店に在庫が有るものを買ってしまう自分です。
それとノースフェイスもそうなのですが、ブラック等の定番色以外は毎年変更になるので、気に入ったカラーがあれば即購入しておいた方が良いみたいですよ。
サイズ感について
今回サイズはSにしました。私は身長166cmの小柄体型。Mでは大きくSサイズがちょうどでした。もしXSサイズが存在するのならそちらがジャストな感じです。
やはり衣類は着てみないと分からないですね。特にゴールドウィンの衣類は実際着てみないとサイズ感が掴みづらい印象があるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
着た感じはピッタリスリムと言うよりは、程よくスリムです。
素材はコシがある硬めの繊維です。ゴアテックスの3レイヤー位の硬さかな〜と言うのはかなり個人的な見解です。花粉は払いやすそうなのでこの点はOK。
パリッとしていてある程度形状が保たれているのもグッドポイントです。
裏地の状態です。写真では分かり辛いかもしれませんが、細かい柄でカッコイイのですが目がチカチカしてます(笑)以下写真が続きます。
ポケットは使いやすい場所に2箇所あるので、タウン用として便利です。
選ぶ時のポイントで袖が調整出来る事があります。ベルクロが付いていてこの点もOK。ゴムの締め付け感が好きではない為です(これは単なる個人的な好みです)。
HELLY TECH – 防水性能
防水性能はこれから試してみます。取り敢えず水道水で濡らしてみました(笑)。HELLY TECHという銘打たれた防水機能、メーカースペックによると、
- 耐水圧:5000〜10,000mm
- 透湿量:5000〜20,000g/m²/24h
- 縫い目のウォータープルーフテーピング処理
となっています。
今回はある程度雨を凌げれば良いと思っているのですが、ゴアテックスと比較してどれほどの防水性を有しているか楽しみでもあります。
バックパッカーには向いているか?
気候の変動が少ない地域・季節の旅行には国内外問わずとても良いジャケットです。
ただ素材が若干硬めでコンパクトに収納が出来ないので、バックパックで長期の旅に出る場合は柔らか目のゴアテックス3レイヤータイプの方が体力的には楽だと思います。尚スタッフバッグは付属していません。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。まだ数日しか着用していませんが、シッカリとした作りと縫製で長く着られるジャケットだと思います。そもそもゴールドウィンの製品はやたら長持ちするものが多いのですが・・・
今回はタウン用としての購入でしたが、元々はアウトドア用ジャケット。キャンプやマリンレジャーでも十分活躍してくれるはずです。
ヘリーハンセンと言うと昔から船乗りウェアのイメージが有り、今回久しぶりの購入だったのでした。実際着用し、陸や街でも十分使える印象を受けました。ノースフェイスほど来ている方も多くないので、その点でもオススメかもしれません。
それにしてもSCANDZAとはどう言う意味なのだろう・・・?
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