新潟県阿賀町の赤崎山頂展望台「天空の風」に行ってきたので、簡単ですがレポします。
実は「四季めぐり展望台 天女の花筏」のみを訪れる予定でしたが、地元の方曰く、奥にある「天空の風」まで行った方がよいとのこと。せっかくなので足を伸ばしてみることに。この展望台からの阿賀町方面の眺めは最高でした。徒歩10分程度で手軽に行け、阿賀町の観光ルートに組み入れたいオススメビューポイントです。
私が訪れたのは2023年10月初旬、まだ木々は青い時期でした。これからの紅葉の季節は更に美しいことを想像しながら散策してきました。紅葉撮影及びビュースポットとして再び訪れたい場所となりました。
「天女の花筏」への行き方、道路状況
「天女の花筏」までは車で行くことが可能です。舗装路ですが、１車線で道幅も狭いのでバイクや小型自動車の方が気が楽でしょう。車幅1900㎜弱の車両でも通行は可能ですが、やはり小型車の方が良いなと思いつつ運転しました。
国道489号に見える「赤崎山森林公園」の看板から入り、「天女の花筏」まで約15分〜20分ほどです（交通状況にもよる）。
▲ ドラレコのドライブ映像が延々続くだけなので、早送りでご覧ください。道中、枝木が落ちていたり、石でタイヤがパンクしてしまうことも有るので運転にはご注意を。
「四季めぐり展望台 天女の花筏」からの眺め
▲ 手前に東屋、奥に展望台が建っています。
▲ ここからの眺望も素晴らしく、東北電力の鹿瀬ダム・発電所を一望できます。来て良かった〜。紅葉時期は更に綺麗でしょうね。
赤崎山頂展望台「天空の風」へ行き方
地面が乾いていれば運動靴やスニーカーで歩くことが可能です。
15：04 START
「四季めぐり展望台 天女の花筏」の脇に小路があり、こちらから進みます。
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道はよく整備されおり歩きやすいです。
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スタート地点から２分ほど歩くと、看板が有るので指示通りに進む。サイノカミ峠登山口方面への分岐でもあります。
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歩いていて一番気持ちが良いところがこの辺りかも。
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右手側には麒麟山方面の景色が広がってきた。この辺で宿泊される方も多いかもしれませんね。
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一部法面部分があり、手すりが備わります。
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東屋が見えたら左側に進みます。
右側は細いので無理をしない方がよいでしょう。
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東屋を通ると
15：10
展望台に到着
展望台全景
結構広々としています。奥の方にも小路が続いており少し進んでみましたが、この日は時間が無かったので戻りました。おそらく何もない様な感じでが、どうでしょう？
展望台からの眺め
初めて訪れた時の感動を味わいたい方は、以下ネタバレにつきご覧にならない様にしてください（笑）。
手前に黒崎山、はるか遠くは飯豊連峰です。
一番見晴らしの良いのが鹿瀬、麒麟山方面で、晴れた日は気持ちが良いです。一眼カメラの広角16㎜で撮るとこんな感じで、木々が画角に入り込んでしまいます。
焦点距離35㎜にズームして撮影。麒麟山部分が木で隠れてしまうので、今度は望遠レンズを持っていこうかな。
角神発電所方面は木々が茂っており見えずに残念。こちらの眺望は下の「四季めぐり展望台 天女の花筏」の方がよいでしょう。展望台開設当時の眺めはきっと良かったんでしょうね。草木は成長してしまうので仕方がないのですが、眺めを楽しみたいと思う気持ちもあったりします。
「天女の花筏」から少し足を延ばすだけなので、合わせて訪れることをおすすめします。
▲ 帰りは「かのせ温泉赤湯」でほっこり体を温めてから帰るのも良いですよ。
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