いぶりがっこせんべい〜秋田県にかほ市、手焼きのやさしいおせんべい

おでかけphotrip

秋田県の国道7線を山形県酒田市方面に南下中、右側になにやら大きな施設が。

そこは、にかほ市の「道の駅象潟」でした。

道の駅にはいつも新しい出会と遭遇があり楽しみ♪なんだかワクワクしちゃいますよね。

こちらの「道の駅象潟」は定番の物産館の他に、温泉・足湯・展望台・産直コーナーなどかなりのスケールの大きさ。しかし、まずは迷うことなく物産館へと向かうのでした。

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いぶりがっこせんべいとの遭遇

色々と物色していると、おせんべいの試食を勧められました。

そして、今日も迷わず頂きます(笑)

うわっ、何と焼きたてです!

外は吹雪、寒いこの時期にとても嬉しい温かさです。

そして食感は、おせんべいなのにふんわりと優しい味!!!

こちらの道の駅では店主の佐々木さん自ら手焼き実演販売を行なっているのです。

その名も「いぶりがっこせんべい」!

いぶりがっこ?ちょつと可愛らしいお名前です。

何だろうと思われるかもしれませんが、

”秋田名物、燻したダイコンの漬物”のことす。

きっと耳にしたことがある方も多いかと思います。

いぶりがっことせんべいのコラボ・・・

ちょつと不思議な組み合わせですが、いぶりがっこの風味がほんわりとお煎餅と交わりとても食べやすいのです。

それと特徴的なのがその形なのです。

何と秋田県形!

そう秋田シェイプのせんべいなのです。

この形、店主の佐々木さんがTVの天気予報の地図を見たときに閃いたそうです。

「秋田県の形のをしたせんべいを作りたい!」

何と秋田県庁に相談し、しっかりと許可を得て発売されたオリジナルせんべいなのです。

現在は秋田県形のせんべいを様々な風味・デザインで展開されています。

恐ろしいあのナマハゲも、稲穂とご飯を手にニッコリ。子供達のナマハゲ恐怖症も和らぐとか
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さらに美味しい食べ方は〜温めること

普通の状態でも十分美味しいのですが、やはり温めたその味は格段なのです。

温め方なのですが、

  • 炊き上がったご飯ジャーの上に置く(5〜10分くらい)。

このシンプルな方法がベストだそうです。

レンジ、オーブンその他フライパン加熱などはご法度ですぞ。

やはり米菓はホカホカの米の上で寝かせるのがベストなようですね。

我が家の試食番長カミさんも気に入った模様です(ほっ)

自宅・お土産用を購入しておりました。家で食べましたがやはり美味しかったです。

手焼き実演会・試食販売は土日に道の駅象潟 ”ねむの丘” で行われているようです。

にかほ市へ訪れた際にはぜひ試して見てくださいね!

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