コストコ(Costco)で購入したミシュランのタイヤトート(MICHELIN TIRE TOTES)のレビューです。要はタイヤを保管するタイヤバッグなのですが、持ち運び時にも一役買ってくれそうなので購入しました。本記事ではこちらの商品の概要と使い方などを記します。
タイヤ重いからね・・・
タイヤ用ビニール袋は運び辛いし。
それと運搬時に汚れるんだよね。
積雪地で避けられない夏↔︎冬タイヤ交換。交換作業自体が面倒ですが、タイヤの運搬・保管も大きな問題です。マンションなどの集合住宅だと、外で使用したタイヤをそのまま室内に保管することに抵抗を感じることもありますよね。
商品概要
- 37kgまで収納可能
- 洗濯機で選択可能
- 頑丈な素材・構造
- フック&ループで閉じるため簡単に入る
- 外径56cm〜79cmのタイヤに適合
製品パッケージより抜粋
ちなみに箱の中身はこんな感じで4本分がまとまって入っています。輸入者:コストコホールセールジャパンと袋に記載されていました。やはり一般で売られているものとは流通経路が異なるのかもしれません。
取り付け方法
取り付け方法は何故かパッケージ底面に記載されています。
今回は下のスタッドレスタイヤを収納します。
YOKOHAMA ヨコハマ iceGUARD アイスガード SUV G075 225/60R18
- タイヤ外径:727㎜
- タイヤ総幅:228㎜
- 偏平率:55%
- タイヤ重量:約13.6kg(ホイールとセットで27.6kg※1)
※1 ホイール重量が不明。イエローハットさんのサイトによると18インチホイールの目安が大体約14kgとのことなのでタイヤ・ホイールセットで27.6kg程度でみています。
▲ タイヤトートに入れるスタッドレスタイヤ。225/60R18は最近の自動車としては普通のサイズなのかもしれませんが、やはり大きく感じます。それと持ち上げる時の重量感がなかなかで、少しでも助けになってくれれば・・・
▲ 上から被せると、まだ余裕はありそう。
▲ ぐるっと被せる
▲ コロコロ回転させて最後の仕上げへ・・・
このカバーの問題はホイール表面が露出するので、傷防止には段ボールを挟むなどし養生する必要がります。
▲ 上部のマジックテープを止める。ベルクロは幅広で強力、がっしりくっ付きます。レース用のタイヤウォーマーの様な雰囲気もありますね。
▲ 上部のマジックテープを止める。18インチでまだ余裕があり、19インチタイヤも大丈夫そう。
▲ サイドのマジックテープを止めて作業完了。タイヤの重さを別にすれば、誰でも簡単に取り付けることが可能です。
▲ 4本重ねた状態。こうしてビバンダムくんを拝めるのも嬉しいですね。
▲ 物置に収納・・・設置の向きを間違えていますが、もうすぐ冬タイヤに交換するので良しとするか・・・。
良い点、ちょっと気になるポイント
タイヤ購入時に付属のビニールは滑りやすく持ち上げ辛いので、タイヤトートでこれらの欠点を解消出来ます。またタイヤ面が直接見えなくなり、屋内保管でのストレス減るはずです。
私の失敗談としては、アパートの部屋にタイヤを積んで保管していたら、フローリングに跡が付き退去時に張り替えに・・・タイヤトートの下にもクッションマットなどを敷いておいた方が良いでしょう。
ホイール部が露出しており、デザイン性の高いホイールを保管するには何らかの養生が必要になります。ホイール部をカバーするものが付いていた方が良いと思うのですが、無いんですよね。
またハンドルは18インチタイヤではあまり役に立たなかったです。また外の物置や倉庫に保管するならビニール袋で十分な印象も持ちました。
まとめ〜屋内でタイヤを保管するなら特におすすめ
タイヤ交換をする方なら基本的に持っていて損はないアイテムです。車内に持ち込みむ際の汚れ防止になりますし、住宅や事務所の屋内保存の場合はビニールで保管するよりも見栄え的にも良いでしょう。ミシュランマン ビバンダムくんが好きでたまらない方には無条件でおすすめです。
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