メイスイ浄水器カートリッジをセルフメンテナンス交換した件

今回はメイスイのビルトイン浄水器カートリッジをセルフ交換してみたので、その交換方法を中心にレポします。一見面倒そうなカートリッジ交換ですが、セルフメンテナンスは工具不要で1人でも出来る作業なのでやってみる価値はありますよ。

カートリッジはメイスイのサイトからネットで購入

以前は電話で購入したのですが、取引方法などの詳細は全く記憶にございません。

と言うのも前回の交換が、なんと2018年12月！

びっくり

今は2024年ですぞ！

にっこり

色々と事情はあったのですが・・・

とても親切な電話応対だったのは覚えていて、使用量が少ないので小型のM-75（1〜2人向け）を勧められたっけ。

フルメンテナンスかセルフメンテナンスか？〜今回はセルフで

今回はセルフメンテナンスを選択。理由は作業日程に合わせてスケジュールを組み辛かったため。

ちなみにM-75のフルメンテナンス費用は16,500円でセルフよりも5,000円弱高額。しかしカートリッジ交換時の変で腰に悪い姿勢を強いられず、水栓の点検作業も含まれるので予定の組み易い時期ならフルメンテナンスでお願いした方が良いかと思ったり。

にっこりブヒ

フルメンテナンスには「カートリッジ交換」の他に「水漏れチェック」「排水パイプの洗浄」「水栓のクリーニング」作業が含まれるみたい

どこから買うか？➡︎今回はメイスイのサイトから

ブヒっとなるほど

どこから買う？アマゾン？

にっこりねこ

今回もメイスイ公式サイトから直接購入したよ

カートリッジはアマゾンや楽天からも購入出来る（ヨドバシは無いみたい）様ですが、前回もメイスイさんから直接購入していたので今回もそれに倣うことにしました。

メイスイ カートリッジ M-75 ビルトイン浄水器Mシリーズ 価格：12,480円（税込、送料無料) (2024/10/28時点) 楽天で購入

ちなみにM-75はメイスイ公式サイトからの購入価格で税・送料込11,550円、ECサイトよりちょっと安いみたい。但し住所やカード情報（クレカ決済の場合）の入力も必要になるので、面倒な場合はポイントが付くECサイトからの購入するのもありかもしれません。

届いた箱の中身はこんな感じ。交換方法もしっかり記載されているので、特段困ることは無いでしょう。

取り付け方法〜工具不要で簡単

以下LIXIL製システムキッチンでの作業例ですので、参考としてご覧ください。

上記が大まかなな作業流れですが、２〜５番のカートリッジ交換作業は至って簡単で、一番面倒なのが1・６番のキッチンの棚の脱着です。逆に言えば、キッチン棚の取り外しが出来る方なら、いとも簡単にくカートリッジ交換が可能です。

1.キッチン棚の取り外し

棚を付けたままでの作業は難しそうなので、上段の棚のみ取り外しました。勿論下の棚も外せば変な姿勢で作業することもなく、交換は楽でしょう。上段の棚は一人で外せますが、下段のそれは２人で外した方が確実でしょう。

2.浄水器の水栓を閉める

浄水器の水栓を閉めます。うちの場合普通の単水栓でハンドルを回すタイプでした。

3.取り外し

スライダー（カプラの様な構造）を左に45°回転し上に引き上げると簡単に外れます。我が家の入口のスライダーは初めからズレているみたいです。

カートリッジが外れた状態。水は少し垂れてくる程度で、小さなタオル一枚あれば十分な感じでした。

4.取付

取付は、取外し時と逆の工程でOK。しっかりロックされているか▲を確認します。

5.水栓を開けて通水確認

最後に水栓を開けて通水させます。水漏れが無さそうなら栓を全開にし気泡が消えるまで３分以上水を出します。

ブヒっとなるほど

交換直後の水切れが悪いのはカートリッジに空気が残っているから

にっこりねこ

衛生的に使うため、毎朝使用前に１０秒以上水を流してね

私は写真を撮りながらのノロノロと作業でしたが、キッチンの棚の取り外しがスムーズに済めば、作業に要する時間は５分もかからないかもしれません。

番外編　カートリッジの返却

使用済みのカートリッジは届いた箱に入れてメーカーに返送しリサイクルに回します。同梱されているクロネコの着払い伝票で返送すればOKです。

まとめ

以上メイスイの浄水器カートリッジの交換についてでした。繰り返しになりますが、一番面倒なのはシステムキッチンの棚の脱着でした（笑）。これが出来る方ならセルフメンテナンスで十分対応可能です。キッチンの棚を外す機会はあまりないと思うので、年に一度の清掃のつもりでカートリッジ交換を行うのも良いかもしれませんね。