peak design ピークデザイン Cuff (カフ) リストストラップを半年ほど使用しましたので、レビューしたいと思います。
前々から使用したいと思っていたリストストラップ。しかし中々購入までには至りませんでした。
その理由は、「常にリストストラップを取り付けたい訳ではない」から。時には通常のネックストラップを使用したい時もありますよね。
そして半年ほど前に出会えたのがこちらの商品、peak design ピークデザイン Cuff (カフ) リストストラップです。
peak designというネームは最近よく目にするようになったのではないでしょうか。
peak designとは
以下はピークデザイン社のサイトの要約です。
世界中を旅していた創業者であるPeterDering氏は、一眼レフカメラの持ち運びに苦痛を感じていた。そして企業し同社の代表するプロダクト”Capture”をデザイン。後にクラウドファンディングにり商品化され同社の設立となった。
この生い立ちからすれば、先ずは “Capture”の紹介が先じゃない?と言われるかもしませんが、今回ご紹介するのはリストストラップの”CUFF”です(笑)
それでは簡単ですがレビューしていきます。
画期的なANCHOR LINKS(アンカーリンクス)
同社のストラップでの一番のポイントはやはりANCHOR LINKS(アンカーリンクス)でしょう。
私はネックストラップの”スライドライト”も使用しているのですが、機材を複数台持ち込みの時にストラップの付替が出来るのはとても便利なのです。
みた感じ使用中に外れてしまわないか心配ですが、一度も勝手に外れたことはありません。その辺は安心して良いと思います。
アンカーの脱着方法はとてもスマート。指でプッシュしスライドするだけです。
かなり手早く装着できます。有りそうで無かったこの機能。発明者はすごいですね。
スマートなデザイン
リストストラップはどうしてもゴツい製品が多いのですが、こちらは細身でスマートです。ブラックはさらに締まって見えます。
小型デジタルカメラからフルサイズミラーレス一眼まで使用できそうです。カラーバリエーションは現在2色での展開で、どちらを選ぶか迷いそうですね。
私はミラーレス一眼のα7Ⅲにこちらを装着しています。あくまでも万が一の落下防止なので、sレンズはFE 100-400mm F4.5-5.6クラスを装着した状態で使用しています。やはりストラップが有るのと無いのとでは安心感が違います。
まとめ リストストラップは肩こり症の救世主だった!
やはり簡単にストラップを付け替えが出来るのは便利!外ではネックストラップ、屋内ではリストストラップなど、用途と気分に応じて変更出来るのは撮影効率UPにも繋がります。
身体面の影響では、やはりリストストラップにすることで首肩への負担が激減します。これは当然なのですが、約1kgの重しを常に首からぶら下げているのは辛いものですよね。肩こりが酷い私には救世主的存在です。
ちょっと気になるのは、ストラップの繊維部分が若干毛羽立ち易いことでしょうか。まあこれは微細な事なので、全般的にかなり満足できるプロダクトです。
後はバックの収納もスッキリと。軽い撮影機材が中心で有れば最良の選択になるでしょう。
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