消えたRAWデータ SDカードの復元にRecoveritを使用

PC関連備忘録

SDカードの復元にデータ復元ソフトWondershareRecoverit(Mac版)を使用し、無事復旧することが出来ましたのでレビューしていきたいと思います。
macOSのバージョンはCatalina バージョン10.15.4です。

筆者の撮影機材がデジタル化し約20年弱、記録メディアもCFカード、マイクロドライブ、XDピクチャーカード、SDカード等・・・と変遷を重ねてきました。その中で幸いデータトラブルは今までで3回程度。

高速連写など記録メディアに負荷のかかる撮影が比較的少ないということもあるのかもしれませんがかなり幸運と言えるでしょう。今回使用したカードは一応某一流メーカーSDカード128GB(国内正規品)だったのですが、使用頻度が高かったので寿命だったのかもしれませんね。

撮影機材はオリンパスのE-M1 markⅢ、撮影終了後暫くはプレビュー再生も出来ていました。それが家に帰ってPCにデータを移そうとすると、何とファインダーにファイル名が表示されません!これは久々に焦りました(苦笑)。

今まではそのまま諦めるところでしたが、今回は中に大事な親戚の写真があったんですよね。みすみす見捨てることも出来ずに復元を試みることになりました。

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Wondershare Recoveritを選んだ訳

データ復元をする場合大体以下のプロセスになるのではないでしょうか。

  1. カードメーカーで配布している復元ソフトを確認する
  2. 無料ソフトで試す
  3. 有料ソフトを使用する
  4. 業者さんに依頼

メーカー配布レスキューソフトで復元出来ればそれに越したことがありませんが、筆者の場合復元出来ず無料ソフトか有料ソフトに頼らざる得ない状態に。
無料ソフトと言っても復元出来るデータが少量に限られていたりと大体は100%復元出来る訳ではありません。そりゃそうですよね。

そんな中で筆者選んだのがWondershareRecoverit
理由はMac用ソフトでは選択肢は限られてくるし、あまり探す時間もかけたくなかったのでネット検索してみて良さそうだった本製品をインストールすることに。

画像データのプレビューが表示された

Recoveritのソフト自体は無料ダウンロード可能。そしてデータをスキャンして復元可能データのプレビュー表示までが無料範囲でした。その後プレビューを確認して良ければソフトを購入すれば良いシステムになっています。

操作方法 SDカード復元の場合

早速Mac用Recoveritをダウンロードし読み込めなくなったSDカードをスキャンしてみました。

まずは復元したいデバイスを選択
今回は「外付けデバイス」の「Untitled」がSDカードに該当しているのでこちらのラジオボタンにチェックを入れ「開始」をクリック。

スキャン中の画面

スキャンが開始されました。

128GBのSDカードなのですが、今回スキャンに要した時間は約35分。カード全体をスキャンするのかそこそこの時間はかかるみたいです。

スキャンが無事完了しました。

今回復活させたい画像はOLYMPUS(オリンパス)のRAWデータ(.ORF)なので「DCIM」の中の「100OLYMP」にチェックを入れます。勿論ここは使用機材によって異なります。

無事にプレビュー表示されました。かなり嬉しいっ!RAWデータでもプレビュー表示されるって安心感がありますね。

プレビュー表示され問題無い様だったので購入手続きへ進みます。
筆者はPayPalで購入。ボタンを押せば直接PayPalサイトに飛んでチェック完了。その後直ぐにソフトアクティベート用番号が表示され、番号を入力完了すれば機能がフルに使用出来る様になる仕組みです。

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無事復元出来た

プレビュー後の復元作業も至って簡単です。
プレビュ画面で復元したいデータを選択して復元ボタンを押すだけ。今回は一枚だけ選択し復元させてみました。

後は復元データの保存場所を指定するだけ。

無事にRAWデータが復元されました。念のためにAdobe Camera Rawでファイルを展開してみます。

Adobe Camera Rawでファイルを展開

RAWデータが無事表示され現像する事が出来ました。

Recoveritの表示画面はシンプルで見易く一連の復旧作業はとても簡単でした。
良かった良かった。

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まとめ

最後に言えるのは、ここぞという撮影の時のデータバックアップ体制はとても重要ということ。筆者の場合カメラがダブルスロットになっていながら全く有効活用していないという致命的なミスもありました。
出来ればお世話になりたくないデータリカバリーソフトですが、救出手段として知っていればいざと時に安心なんじゃないかと思います。

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