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M1チップ MacBook AirかProか?フォトグラファーがAirを選んだ理由

PC関連備忘録

ついに出ましたねAppleシリコンM1搭載Mac!新機種が登場すると何だかワクワクしちゃいますよね。
以前のPowerPCからIntelチップへの変更時の期待と失望感が入り混じった状況と異なり、今回はこれまでにない高揚感を感じてしまうのは私だけでではないはず!

今回発表されたM1搭載機は13インチ MacBook Air・MacBook Pro そして Mac Mini の3機種ですが、Macbook AirPro にするか非常に迷うところ。

本記事ではバリバリ動画作成するわけではない、RAW現像や画像編集メインのフォトグラファー(と言うか単なる写真愛好家)目線で悩んでみたいと思います。

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製品発表時は 13インチ MacBook Pro 一択だったけど・・・

現在のメイン機はデスクトップが iMac Late2015 Core i5 3.3GHz、ノートが 13インチ MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHzの2機種。頻繁に動画作成する訳ではないのでなんとかなっていたのですが、Photoshopで高画素機のRAWデータを扱うのに少々厳しくなってきたiMacの買い替えを検討していたところでした。

そしてまず思い浮かんだのが高負荷処理に強いと思われる MacBook Pro の方なのですが、今回は皆様おっしゃる通りAirとほぼ同じじゃありませんか!

MacBook AirとProの違い(抜粋)

MacBook Air M113 MacBook Pro M1
バッテリー駆動時間最大18時間
(Apple TVアプリのムービー再生時)
最大20時間
(Apple TVアプリのムービー再生時)
最大15時間
(ワイヤレスインターネット)
最大17時間
(ワイヤレスインターネット)
Touch Bar/Touch IDTouch IDTouch BarとTouch ID
ディスプレイの輝度400ニト500ニト
高さ0.41~1.61 cm1.56 cm
重さ1.29 kg1.4 kg
オーディオ指向性ビームフォーミングを持つ
3マイクアレイ
指向性ビームフォーミングを持つ
スタジオ品質の3マイクアレイ
電源アダプタ30W USB-C61W USB-C
冷却ファンなし有り

両機の主な違いを上の表に簡単にまとめてみました。CPU・メモリ・ストレージの能力など主要な部分は殆ど同じなんですよね。最大の違いはバッテリー能力と冷却ファンの有無

バッテリー 与えられたもので対処するのみ〜でも今回は期待しちゃうかも

現在使用中の 13インチ MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz (CTOモデル)のカタログスペック上のバッテリー持続時間はインターネットとiTuneの動画視聴共に10時間
Mac使用時はLightroomやPhotoshopがメインなので電源接続での使用が殆ど。ちなみにバッテリーのみの場合2時間の作業が精一杯です。故にスペック上のムービー再生時間が17時間であろうと15時間であろうと正直大きな差には感じません。

そんな訳でバッテリー持ちでは Air で全然OK。

画像Apple

最新ラップトップPCとの比較で少ない消費電力でめっちゃ高パフォーマンスとのこと。「最新ラップトップPCとは何だ?」という突っ込みは別として、やはりどれ程の性能なのか気になるのが人の性。

バッテリー能力に関しては気にしていない様な書き方をしましたが、今回は期待しています。

Touch Bar(タッチバー)・・・要らない

タッチID は余計なパスワード入力がワンタッチで済むので便利、一方のタッチバーに関しては今まで殆どメリットを見出せませんでした。今思えばもっと使い方を学べば良かったのかもしれませんが。

と言う訳で、この点もTouch Barが搭載されてい無い Air でOK。

ディスプレイの輝度 400ニト or 500ニト

普段使のPCとしてディスプレイの輝度が高いに越したことはありません。屋外の明るい場所や日の当たるデスクでも高輝度ディスプレイの恩恵に預かることは確かにあります。

ただし写真編集では400ニトも有れば十分。最近のMacのディスプレイでカラーマネージメントした事がある方は実感されていると思うのですが、カラマネの結果のディスプレイの輝度はかなり低く設定されるはずです。

MacBook Pro、輝度500ニトのディスプレイですが日常の使用ではせいぜいこの程度の設定です。

ここでも写真用途であれば Air で問題なしと言うことで。ただこの辺は用途によりけりなので必要なら500ニトの Pro ですね。

冷却ファンは必要か?

今までのMacBook ProでのRAW現像で冷却ファンはマストでした。Lightroomでの複数枚での現像処理やPhotoshopを使用すれば筐体はアツアツ、冷却ファンはフル回転・・・正直心配なレベルに達することも。

M1 Air はファンレス設計。ただし今回のアップルシリコンM1の電力効率はかなり高そうなので、この辺も気になるところです。購入された方のレビューを見ていても、高負荷作業でもなかなか熱くならない様子。Ai rのファンが無くても作業に支障を来さない様に感じてきました。

AirとPro 処理能力の差は大きいのか?

ココが一番重要なポイントですよね。Air Pro も全く同じM1チップ搭載。

画像:Apple

システムオンチップで、CPU・GPU・DRAMは一つのチップ内にまとまっています。従来のIntel Macの様にCPUだけでもスペック差が有ればProを検討するのですが、今回のM1チップ搭載のラインナップであれば Air を選ばない理由はありません。

試しに現在使用している MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz のベンチを新しくM1チップに対応したCINEBENCH R23で測定してみました。

(参考)CINEBENCHI 13インチ MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz 16GBメモリ
13インチ MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz 16GBメモリ

MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz の結果はマルチ4490、シングル1150。出ている情報でのM1チップのスコアはマルチで約5500、シングルで約1500弱

現在使用している MacBook Pro 2018 Core i7 2.7 GHz 、CTOモデルとは言えなかなか良いスコアだなと感じつつも、やはりM1チップの能力は侮れず。Air でこのCPU性能であれば自分の用途であれば十分買いのプロダクトです。勿論CINEBENCHはあくまでもCPUのベンチマーク。GPUやDRAM能力などを加味した総合的な能力はやはり使ってみないと分からないのですが、自分が MacBook Air 2020 M1 をポチッとするには十分な動機を与えてくれました。

高画素機のα7RⅣの画像ファイルで作業していると流石に辛い現状なので、これで作業性が改善してくれると良いのですが。

まとめ 今回のMacBook AirとProの能力は僅差

こんな訳で今回は 13インチ MacBook Air Apple M1チップ搭載モデル を選択しました。

両機の能力さは僅差と言うか、自分の用途ではほぼ差が感じられないレベル。これまで性能差が無いAirとProって今まで無かったですよね。そうであれば懐にも若干優しく、少々軽量なAirを選ぶのが自分にとっては自然な流れでした。重さ約100gの差でも体感的に結構違いますし、30W電源アダプターも小さいですしね。

ちなみにキーボード・SSD・メモリはカスタムオーダーしたので納期は12月初旬から中旬になりそうです。

急いでいる訳ではないので気長に待ちつつ、「届く頃にはPhotoshopなどの使用ソフトがネイティブ化されてたら良いな〜」なんて考えています。

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