ソニーα7Ⅲの画像データをMacへ転送・保存する方法

SONYのミラーレス一眼α7Ⅲで、Macへ画像データを転送・保存する方法についての備忘録です。

この記事では以下の方法について触れています。

  • PlayMemories Homeを使用
  • SDカードから直接読み込み
  • カメラとMacを直接USBケーブルで接続

MacでPlayMemories Homeは使えない・・・

ちょっと前の出来事ですが、macOS10.15以降(macOS Catalinaですかね)で PlayMemories Home が使用出来なくなってしまいました。

※2020年3月末日以降Mac版 PlayMemories Home のダウンロードが出来なくなる予定でしたが、期間が延長されダウンロードが可能になっています。(但しmacOSを10.15にアップデートすると、PlayMemories Home が使えなくなる)詳しくは下のリンクからどうぞ。

PlayMemories Home Download
PlayMemories Home をダウンロードできます

大人の事情が有ったのでしょうが、今までPlayMemories Homeで画像管理をしていた方にとっては何故???な感じですよね。

ちなみにWindows版は現在もリリースされています。

カメラとMacを直接USBケーブルで接続する方法

SDカードスロットからの直接データ読み込みは特に難しいことはないので、カメラとMacをUSBケーブルで接続する方法に移ります。

『USB Type-C』と『マルチ/マイクロUSB端子』の両方使える

α7Ⅲには以下の2つのUSB端子が備わっていますが、両方ともデータ転送に使用可能です。

2つのUSB端子
  1. USB Type-C
    • SuperSpeed USB(USB 3.1 Gen 1
  2. マルチ/マイクロUSB端子
    • Hi-Speed USB(USB 2.0

USB Type-Cの使用が高速でベター

USB2.0 規格のマイクロUSB端子よりも、USB3.1Gen1 規格の Type-C を使用した方がデータの転送速度は圧倒的に速いです。

速度の違いは後ほど実際の画像ファイルの転送で確かめましょう。

にっこりねこ
にっこりねこ

α7ⅢのType-C(USB 3.1 Gen 1)の最大転送速度5Gbpsだよ。
ちなみに新しいα7Ⅳでは(USB 3.1 Gen 2)の最大転送速度10Gbpsにアップデートされたね!

α7Ⅲには マイクロUSB端子ケーブル しか付属していない(残念!)ので、Type-C ケーブルは別途購入する必要があります。

USBデータ転送の他、給電・充電も Type-C と マルチ/マイクロUSB端子 の両方で可能です。
充電に関しては、Type-C と マルチ/マイクロUSB 端子は同じスピードです(PD対応はなし)。

α7Ⅲの設定

USBケーブルを接続する前にα7Ⅲ本体の設定を済ませておきましょう。

基本的には【セットアップ4】内の【USB接続】を選択 ⇨ 【マストストレージ】を選択すればOK。

【オート】を選択するとカメラが自動的に正しい接続を確立してくれるとのことなので、今回は試しに【オート】の状態でMacと接続します。

α7ⅢとMacBookをUSB接続すると、自動的に【マスストレージ】接続モードになった。

USBケーブルは片側が Type-C、もう一方が USB3.1 Type-A の端子のタイプ。他のソニーのカメラに付属していたものを使用。

接続するとカメラの液晶に【マスストレージ】と表示されました。

Macのファインダー上にはα7Ⅲのストレージが3つに分割表示された。

下の画像の様にドライブによって格納されているファイルが異なります。
静止画像は【Untitled】⇨【DCIM】内に保存されています。

あとはお持ちのHDやSSDにコピーしたり、Lightroomなどの画像管理ソフトで画像を読み込みが可能です。

(参考)画像データの転送時間を計測してみる

たまたまSDカードに溜まっていたα7ⅢのRAWデータ500枚(24.62GB)をMac内蔵SSDにコピーします。

ここでは マルチ/マイクロUSB とUSB Type-C の2パターンでコピーしていきます。

SDXCカードはSANDISK Extream 256GBを使用しました。

転送速度はUSBケーブルやSSDの容量によって異なるので参考程度にみてください。

マルチ/マイクロUSB端子の場合

マルチ/マイクロUSB では12分58秒でした。

USB 2.0 規格なので結構時間がかかり、枚数が多い時には正直使用したくないです。

USB Type-Cの場合

USB Type-C では5分56秒でした。

USB 3.1(Gen 1)規格はやはり高速!

やはりカメラとMacを直接繋いでデータ転送する場合は Type-C端子 の方で行った方が早くて快適です。

因みにSDカードをMacのカードスロットから直接読み込んだ場合は、約4分22秒でした。

まとめ

以上ソニーα7Ⅲでの画像データの転送方法についてでした。

自分は今までSDカードリーダーで画像の読み込みを行なっていたのですが、SDカードを抜き差しするよりも、Type-Cでの接続もアリなのではないかと思いました。

最近の新しい機種は USB-A 3.1(Gen2) で更にPD対応に進化しているので、以前よりも充電器やカードリーダーの必要性は薄れてくるのかもしれませんね。

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